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フェルミ推定の考え方|例題と解き方のコツ

最終更新:2026年8月11日

問題の羅列より「考え方・例題と解き方」を読み物としてまとめました。ケース面接対策にも。

フェルミ推定とは、正確に測れない量を、いくつかの仮定を積み重ねて概算する考え方です。ケース面接やコンサルの選考で頻出します。大切なのは「正解の数字」ではなく、筋の通った分解のプロセスです。

基本の4ステップ

① 前提を置く → ② 要素に分解する → ③ 各要素に数値を当てる → ④ 掛け合わせて概算する。この順で声に出しながら進めると、面接官に思考が伝わります。

例題:日本にあるピアノの調律師の人数は?

分解:世帯数 × ピアノ保有率 ÷ 1人が年間に調律できる台数。
日本の世帯 ≈ 5,000万、保有率 ≈ 2% → ピアノ ≈ 100万台。
年1回調律・1人が年1,000台対応 → 調律師 ≈ 1,000人(オーダー感が合っていればOK)。

数字そのものより、どこで何を仮定したかを明示できるかが評価されます。仮定は後から見直せるよう、シンプルに置くのがコツです。