試験ガイド

一等航空整備士とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

一等航空整備士は、航空整備士資格の最上位にあたる国家資格(航空従事者技能証明)です。主として大型機など構造が複雑な航空機を対象に、整備をした航空機について安全性を確認します。学科試験では航空法規、機体、発動機、電子装備品の知識が問われます。

基本情報

試験名一等航空整備士
収録問題数250問(4分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報国土交通省 航空局(https://www.mlit.go.jp/koku/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは機体・システム67問、航空法規61問、発動機61問、電子装備品・電気計器61問の計250問を収録しています。学科試験の対策用です。

航空法規

耐空証明・技能証明の制度、一等航空整備士の業務範囲(大修理・大改造に該当しない範囲の確認を広く行えること)、整備規程・航空日誌が中心です。一等・二等・運航整備士の業務範囲の違いは最頻出テーマです。

機体・システム

フェールセーフ構造やダメージトレランスなどの大型機の構造設計思想と、油圧・与圧・空調・降着装置・操縦系統の各システムが対象です。系統図をイメージしながら整理してください。

発動機

タービンエンジンを中心に、構造・作動原理、推力の考え方、燃料・潤滑・始動・点火の各系統が問われます。理屈から理解しておくと応用問題に対応できます。

電子装備品・電気計器

電源系統、各種計器、通信・航法装置、自動操縦装置が対象です。直流・交流回路の基礎的な計算問題も出題されます。

受験にあたって

受験には航空機の整備に関する一定の経歴が必要です。等級・限定(航空機の種類・型式)、試験日程・受験手数料は、国土交通省航空局の公式情報(航空従事者試験のご案内)で最新の内容を確認してください。