試験ガイド

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年8月11日

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)は、特定建築物の環境衛生管理を担う国家資格です。建築物衛生法に基づき、一定規模以上の建築物には選任が義務づけられています。

基本情報

試験名ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)
収録問題数1000問(7分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報日本建築衛生管理教育センター(https://www.jahmec.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

出題分野の全体像

本トレーナーは空気環境の調整250問、給水及び排水の管理194問、建築物の環境衛生144問、清掃139問、建築物衛生行政概論111問、建築物の構造概論83問、ねずみ・昆虫等の防除79問の計1000問を収録しています。

建築物衛生行政概論

特定建築物の定義が出発点です。用途と延べ面積の要件、対象となる用途・ならない用途(学校、病院・診療所など)を正確に区別してください。届出義務や帳簿の保存期間も頻出です。

空気環境の調整

収録数が最も多い最重要分野です。空調方式、温湿度、換気量、浮遊粉じん・二酸化炭素・一酸化炭素の管理基準値が問われます。数値基準はそのまま出題されるため確実な暗記が必要です。

給水及び排水の管理

給水方式、貯水槽の管理、残留塩素の基準、排水設備の維持管理が中心です。水質基準と点検の頻度は数値で問われます。

清掃・防除

清掃の作業計画と資機材、ねずみ・昆虫の生態と防除方法が対象です。IPM(総合的有害生物管理)の考え方が近年重視されています。

受験にあたって

受験には一定の実務経験が必要です。試験日程・受験資格・出願手続は日本建築衛生管理教育センターの公式情報で必ず確認してください。