計画
問1住宅の平面計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1食寝分離とは、食事をする空間と就寝する空間を分けることである。
- 2就寝分離とは、親と子または夫婦と他の家族員の寝室を分けることである。
- 3パブリックスペースとプライベートスペースを明確に分けることは、住宅計画上望ましい。
- 4LDKタイプは、居間・食事室・台所を1つの空間にまとめた形式である。
- ✔動線計画では、家事動線と来客動線をできるだけ交差させることが望ましい。
解説:不適当なのは「動線計画では、家事動線と来客動線をできるだけ交差させることが望ましい。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問2住宅の各室に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1台所の作業三角形(シンク・コンロ・冷蔵庫)の総和は、一般に3.6m〜6.6m程度が使いやすいとされる。
- 2寝室の広さは、シングルベッド1台につき最低4.5畳程度が一般的な目安である。
- 3浴室は、脱衣室と一体的に計画すると使いやすい。
- 4玄関の上がり框の高さは、一般に180mm〜450mm程度とされる。
- ✔廊下の幅は、車椅子が通行する場合であっても600mm程度で十分である。
解説:不適当なのは「廊下の幅は、車椅子が通行する場合であっても600mm程度で十分である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問3共同住宅の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1階段室型は、各住戸のプライバシーが確保しやすい形式である。
- 2片廊下型は、住戸の日照・通風条件を均等にしやすい形式である。
- 3中廊下型は、廊下の両側に住戸を配置できるため敷地利用率が高い。
- 4スキップフロア型は、共用部分を減らしてエレベーターの停止階を減らす形式である。
- ✔コア型(集中型)は、1つのコアに多数の住戸を集約するため、プライバシーの確保がしやすい形式である。
解説:不適当なのは「コア型(集中型)は、1つのコアに多数の住戸を集約するため、プライバシーの確保がしやすい形式である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問4共同住宅の住戸計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1メゾネット型は、1住戸が2層以上にわたる形式である。
- 2コレクティブハウジングは、各住戸が独立しつつ、食堂や育児室等を共同で利用する形式である。
- 3スケルトン・インフィル方式は、構造躯体と内部設備・仕切りを分離して計画する方式である。
- 4ワンルームマンションは、単身者向けに1室で構成される住戸形式である。
- ✔シルバーハウジングは、若年単身者を対象とした住戸形式である。
解説:不適当なのは「シルバーハウジングは、若年単身者を対象とした住戸形式である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問5学校施設の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1オープンスクールは、教室と教室の間を可動式にし、多様な学習形態に対応する計画である。
- 2クラスターとは、複数の教室と共用スペースをまとめた計画単位のことである。
- 3フィンガープラン型は、廊下から各教室棟が指状に伸びる配置形式である。
- ✔教室の机の配置は、黒板からの視距離が短いほど視認性が悪くなる。
- 5普通教室の1人当たりの床面積は、一般に1.2m²〜1.5m²程度が目安とされる。
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問6事務所建築の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1オフィスランドスケープは、可動間仕切りを用いず、家具の配置により空間を構成する方式である。
- 2モジュールプランニングとは、柱間隔や設備等に基準寸法(モジュール)を用いて計画することである。
- 3コアプランには、センターコア、サイドコア、分離コア等の形式がある。
- 4フリーアクセスフロアは、床下に配線スペースを設け、レイアウト変更に対応しやすくする方式である。
- ✔エレベーターの台数計画では、一般に朝の出勤時のピーク利用は考慮しなくてよい。
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問7商業建築の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1百貨店の売場計画では、主要通路の幅を確保し、回遊性を高めることが重要である。
- 2スーパーマーケットは、セルフサービス方式を基本とした販売形態の店舗である。
- 3モール型商業施設は、複数の店舗を中央の通路(モール)に沿って配置する形式である。
- ✔ショーウインドウは、店舗の奥に設けることで通行人の視線を集めやすくなる。
- 5エスカレーターの配置は、上下移動時に売場を通過させることで購買を誘発する効果が期待される。
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問8劇場・集会施設の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1プロセニアム形式は、舞台と客席の間に額縁状の開口部を設ける形式である。
- 2アリーナ形式は、客席が舞台を取り囲むように配置される形式である。
- 3客席の設計において、視line(見通し線)の確保は重要な要素である。
- ✔残響時間は、室容積が大きいほど一般に短くなる。
- 5オープンステージ形式は、舞台と客席の間に明確な仕切りを設けない形式である。
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法規
問1建築基準法上の用語の定義に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1「建築物」には、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱又は壁を有するものが含まれる。
- 2「主要構造部」とは、壁、柱、床、はり、屋根又は階段をいい、建築物の構造上重要でない部分を除く。
- 3「延べ面積」とは、建築物の各階の床面積の合計である。
- 4「建築」とは、建築物を新築、増築、改築又は移転することをいう。
- ✔「大規模の修繕」とは、主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう場合であっても、常に建築確認は不要である。
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問2建築基準法上の用語の定義に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1「居室」とは、居住、執務、作業、集会、娯楽その他これらに類する目的のために継続的に使用する室をいう。
- 2「特定行政庁」とは、建築主事を置く市町村の区域では市町村長、その他の区域では都道府県知事等をいう。
- 3「設計者」とは、その者の責任において、設計図書を作成した者をいう。
- ✔「工事監理者」とは、建築確認の申請を行う者をいう。
- 5「地階」とは、床が地盤面より下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの3分の1以上のものをいう。
解説:不適当なのは「「工事監理者」とは、建築確認の申請を行う者をいう。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問3建築物の面積・高さの算定に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1建築面積は、建築物の外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積による。
- 2床面積は、建築物の各階又はその一部で、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積による。
- 3容積率算定上の延べ面積には、一定の条件下で自動車車庫等の用途に供する部分の面積が緩和されることがある。
- 4建築物の高さには、屋上に設ける階段室・昇降機塔等の部分について、一定の条件下で高さに算入しないことができる場合がある。
- ✔軒の高さは、常に建築物の高さと同一の数値になる。
解説:不適当なのは「軒の高さは、常に建築物の高さと同一の数値になる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問4敷地・道路に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1建築物の敷地は、原則として道路に2m以上接しなければならない。
- 2建築基準法上の道路には、幅4m以上の道のほか、一定の条件下で位置指定道路等が含まれる。
- 3幅4m未満の道でも、一定の条件を満たせば建築基準法上の道路(いわゆる2項道路)とみなされることがある。
- 4私道であっても、建築基準法上の道路として扱われる場合がある。
- ✔敷地が道路に接している必要はなく、周囲の状況に関わらず全ての建築物が建築可能である。
解説:不適当なのは「敷地が道路に接している必要はなく、周囲の状況に関わらず全ての建築物が建築可能である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問5用途地域に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1用途地域は、都市計画法に基づき定められ、建築基準法により用途制限の内容が規定される。
- 2第一種低層住居専用地域では、原則として住宅以外の用途が厳しく制限される。
- 3商業地域では、住宅・店舗・事務所等、多様な用途の建築物が建築可能である。
- ✔工業専用地域では、住宅を建築することができる。
- 5用途地域による建築物の用途制限は、建築物の規模等の条件によって異なる場合がある。
解説:不適当なのは「工業専用地域では、住宅を建築することができる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問6容積率に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1容積率は、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合である。
- 2容積率の限度は、用途地域等に応じて都市計画で定められる。
- 3前面道路の幅員が一定の基準に満たない場合、容積率が制限されることがある。
- 4共同住宅の共用の廊下・階段の部分は、容積率算定上の延べ面積に算入されない場合がある。
- ✔容積率の算定において、敷地内に複数の建築物がある場合は、最も規模の大きい建築物のみを対象とする。
解説:不適当なのは「容積率の算定において、敷地内に複数の建築物がある場合は、最も規模の大きい建築物のみを対象とする。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問7建蔽率に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1建蔽率は、建築面積の敷地面積に対する割合である。
- 2防火地域内にある耐火建築物等については、建蔽率が緩和される場合がある。
- 3角地にある敷地は、一定の条件下で建蔽率が緩和される場合がある。
- 4建蔽率の限度が10分の10とされている地域では、建蔽率の制限を受けない。
- ✔建蔽率の緩和措置は、防火地域の内外を問わず一切適用されない。
解説:不適当なのは「建蔽率の緩和措置は、防火地域の内外を問わず一切適用されない。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問8建築物の高さ制限に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1道路斜線制限は、道路の日照・採光・通風等を確保するための高さ制限である。
- 2隣地斜線制限は、隣地の日照・採光等を確保するための高さ制限である。
- 3北側斜線制限は、主に住居系の用途地域において、北側の隣地の日照を確保するための制限である。
- 4高度地区では、建築物の高さの最高限度又は最低限度が都市計画で定められる。
- ✔日影規制の対象となる建築物には、高さ制限は一切適用されない。
解説:不適当なのは「日影規制の対象となる建築物には、高さ制限は一切適用されない。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
構造
問1荷重・外力に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1固定荷重は、建築物自体の構造部材や仕上材等の重量による荷重である。
- 2積載荷重は、人・家具・物品等の荷重であり、室の用途によって異なる値が用いられる。
- ✔地震力は、建築物の高さに関わらず、すべての階に同じ大きさで作用すると仮定して計算される。
- 4風圧力は、風速や建築物の形状・高さ等に応じて算定される。
- 5雪荷重は、積雪の重さによる荷重であり、多雪地域ではより大きな値が用いられる。
解説:不適当なのは「地震力は、建築物の高さに関わらず、すべての階に同じ大きさで作用すると仮定して計算される。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問2応力に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1曲げモーメントは、部材を曲げようとする力の作用を表す量である。
- 2せん断力は、部材の断面に平行な方向に作用する力である。
- 3軸方向力には、部材を引っ張る引張力と、圧縮する圧縮力がある。
- ✔単純梁に等分布荷重が作用する場合、最大曲げモーメントは梁の端部で生じる。
- 5片持ち梁の先端に集中荷重が作用する場合、最大曲げモーメントは固定端で生じる。
解説:不適当なのは「単純梁に等分布荷重が作用する場合、最大曲げモーメントは梁の端部で生じる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問3断面の性質に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1断面二次モーメントは、部材の曲げに対する変形しにくさを表す指標である。
- 2断面係数は、断面二次モーメントを断面の縁端までの距離で除した値である。
- ✔同じ断面積であれば、断面の形状に関わらず断面二次モーメントは常に等しい。
- 4長方形断面の断面二次モーメントは、幅と高さの3乗に比例する項を含む式で表される。
- 5断面の重心軸に関する断面二次モーメントは、応力計算において重要な値である。
解説:不適当なのは「同じ断面積であれば、断面の形状に関わらず断面二次モーメントは常に等しい。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問4梁のたわみに関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1たわみは、荷重により部材に生じる変形(たわみ量)のことである。
- 2たわみの大きさは、荷重、スパン(支点間距離)、断面剛性(EI)等に関係する。
- ✔スパンが大きくなるほど、一般にたわみは小さくなる。
- 4ヤング係数(弾性係数)が大きい材料ほど、同じ条件下でのたわみは小さくなる傾向がある。
- 5断面二次モーメントが大きいほど、同じ条件下でのたわみは小さくなる傾向がある。
解説:不適当なのは「スパンが大きくなるほど、一般にたわみは小さくなる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問5座屈に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1座屈とは、圧縮力を受ける部材が、ある荷重に達すると急激に変形する現象である。
- ✔座屈荷重は、部材の長さが長いほど一般に大きくなる。
- 3座屈荷重は、部材の断面形状(断面二次モーメント)に影響される。
- 4座屈長さは、部材の支持条件(両端固定、両端ピン等)によって異なる。
- 5細長比が大きい部材は、座屈しやすい傾向がある。
解説:不適当なのは「座屈荷重は、部材の長さが長いほど一般に大きくなる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問6トラス構造に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1トラスは、部材を三角形に組み合わせた構造形式である。
- 2トラスの各部材には、原則として軸方向力(引張力又は圧縮力)のみが生じると仮定される。
- 3トラスの節点は、一般にピン接合であると仮定して計算される。
- ✔トラス部材には、曲げモーメントが主として生じると仮定して設計される。
- 5トラス構造は、比較的少ない部材で大きなスパンを構成できる利点がある。
解説:不適当なのは「トラス部材には、曲げモーメントが主として生じると仮定して設計される。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問7静定構造・不静定構造に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1静定構造は、力の釣合い条件のみで応力が決定できる構造である。
- 2不静定構造は、力の釣合い条件だけでは応力が決定できず、変形条件等を考慮する必要がある構造である。
- 3単純梁(両端支持の梁)は、一般に静定構造の例である。
- ✔両端固定梁は、一般に静定構造の例である。
- 5ラーメン構造は、一般に不静定構造となることが多い。
解説:不適当なのは「両端固定梁は、一般に静定構造の例である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問8地震力に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1地震力は、建築物の重量に応じて算定される。
- 2地震層せん断力係数は、建築物の高さ方向の位置によって異なる値が用いられることがある。
- 3標準せん断力係数は、一般に0.2以上を採用することが基本とされる(許容応力度計算における1次設計の場合)。
- 4地震力の算定においては、建築物の振動特性(固有周期等)が考慮される場合がある。
- ✔地震力は、建築物の重量に関わらず全て一定の値が用いられる。
解説:不適当なのは「地震力は、建築物の重量に関わらず全て一定の値が用いられる。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
施工
問1施工管理の基本(品質・工程・安全・原価)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1施工管理の4大要素として、品質管理、工程管理、安全管理、原価管理が挙げられることが多い。
- 2品質管理は、設計図書等に基づき、要求される品質を確保するための管理である。
- 3工程管理は、工事を計画的に進め、工期を守るための管理である。
- 4安全管理は、労働災害の防止等を目的とした管理である。
- ✔原価管理は、工事のコストとは無関係に行われる管理である。
解説:不適当なのは「原価管理は、工事のコストとは無関係に行われる管理である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問2工事現場の施工計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1施工計画は、工事の着手前に、施工方法や仮設計画等について検討・立案するものである。
- 2施工計画書には、工程表や品質管理計画、安全管理計画等が含まれることがある。
- 3仮設計画には、仮設事務所、足場、仮設電気・給排水等の計画が含まれる。
- 4施工計画は、現場の状況等に応じて見直されることがある。
- ✔施工計画は、工事着手後は一切変更してはならない。
解説:不適当なのは「施工計画は、工事着手後は一切変更してはならない。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問3工程管理(ネットワーク式・バーチャート式)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1バーチャート(横線式工程表)は、各作業の開始・終了を横棒で表す工程表である。
- 2ネットワーク式工程表は、作業間の前後関係を矢印等で表現する工程表である。
- 3クリティカルパスは、工程全体の中で最も工期に影響を与える作業の経路である。
- 4ネットワーク式工程表により、各作業の余裕時間(フロート)を把握することができる。
- ✔工程表は、工事の進捗管理には全く用いられない。
解説:不適当なのは「工程表は、工事の進捗管理には全く用いられない。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問4安全管理(労働災害防止)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1安全管理者や安全衛生推進者等、現場の規模に応じた安全管理体制が求められる場合がある。
- 2足場からの墜落・転落防止のため、手すりや安全帯(墜落制止用器具)の使用等が求められることがある。
- 3新規入場者教育は、現場に新たに入場する作業員に対して行われる安全教育の一つである。
- 4KYK(危険予知活動)は、作業前に危険要因を予測し、対策を検討する活動である。
- ✔安全管理は、工事の生産性を低下させるため、極力省略すべきものである。
解説:不適当なのは「安全管理は、工事の生産性を低下させるため、極力省略すべきものである。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問5品質管理(検査・試験)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1品質管理には、工程内検査や完成検査等が含まれる。
- 2コンクリートの受入検査では、スランプ試験や空気量試験等が行われることがある。
- 3抽出検査(サンプリング検査)は、全数検査に対して、一部を抽出して検査する方法である。
- 4品質管理の記録は、施工の適正性を証明する資料として保管されることがある。
- ✔品質管理は、工事完成後に一度だけ行えば十分である。
解説:不適当なのは「品質管理は、工事完成後に一度だけ行えば十分である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問6仮設工事(足場)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1足場には、単管足場、枠組足場、システム足場等の種類がある。
- 2足場の設置には、労働安全衛生法等に基づく技術上の基準がある。
- 3足場からの墜落防止のため、手すりや中さん等の設置が求められることがある。
- 4足場の点検は、悪天候後や一定期間ごとに行われることがある。
- ✔足場は、設置後の点検を一切行う必要がない。
解説:不適当なのは「足場は、設置後の点検を一切行う必要がない。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問7仮設工事(仮囲い・仮設事務所等)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1仮囲いは、工事現場の周囲を囲い、安全確保や資材の保全等を図るために設けられる。
- 2仮設事務所は、工事関係者の作業スペースとして設けられる。
- 3仮設電気・給排水設備は、工事期間中に必要な電力・水を供給するために設けられる。
- 4仮設計画は、本工事の進行に応じて変更されることがある。
- ✔仮設工事は、本設工事に含まれるため、別途の計画は不要である。
解説:不適当なのは「仮設工事は、本設工事に含まれるため、別途の計画は不要である。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。
問8土工事(掘削・山留め)に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 1山留めは、掘削時の土砂の崩壊を防止するための仮設構造物である。
- 2山留め壁には、鋼製の親杭横板や、地中連続壁等の形式がある。
- 3切梁(腹起し)は、山留め壁を支持するための部材である。
- 4掘削工事では、地盤の状況に応じた山留め計画が必要となる。
- ✔掘削工事では、地盤の状況に関わらず、山留めを一切設けなくてよい。
解説:不適当なのは「掘削工事では、地盤の状況に関わらず、山留めを一切設けなくてよい。」です。他の4つの記述は、一般的な知見に照らして妥当な内容です。