試験ガイド

自動車検査員とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

自動車検査員は、指定自動車整備事業(いわゆる民間車検場)において、整備を終えた自動車が保安基準に適合するかどうかの検査(完成検査)を行う国家資格です。道路運送車両法と保安基準の正確な知識に加え、検査機器の取扱いと事例判断まで幅広く問われます。

基本情報

試験名自動車検査員
収録問題数1000問(30分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報国土交通省・各地方運輸局(https://www.mlit.go.jp/jidosha/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは道路運送車両法などの法令、保安基準の各論、指定整備事業と検査員の職務、検査機器・検査実施方法、数値・計算、事例判断のドリルまで、30分野・計1000問を収録しています。

道路運送車両法と登録・検査制度

法の目的、自動車の登録、検査の種類(新規・継続・構造等変更など)、点検整備の義務が中心です。条文の主体(誰が行うか)と期間・数値を正確に押さえてください。

保安基準(各論)

寸法・重量、走行・操縦・制動装置、灯火装置、原動機・排出ガス・騒音、乗員保護装置などが対象です。特に灯火装置の取付位置・個数・色は出題数が多く、専用のドリル分野も収録しています。

指定整備事業と検査員の職務

指定の要件、保安基準適合証の交付、検査員の選任・解任、認証事業・整備管理者、罰則が問われます。適合証を交付できる場合とできない場合の区別が頻出です。

検査機器・検査実施方法

ブレーキテスタ、ヘッドライトテスタ、サイドスリップテスタなどの検査機器の取扱いと、審査事務規程に基づく検査手続が対象です。

数値・計算と事例判断

基準値を横断整理する「数値・基準値の総整理」、計算・数値判定、不適合判断の応用問題、総仕上げの横断ドリルを収録しています。学習の仕上げに活用してください。

受験にあたって

自動車検査員となるには、自動車整備士の資格を持ち整備主任者としての実務経験を積むなど所定の要件を満たしたうえで、地方運輸局が実施する自動車検査員教習を修了(試問に合格)する必要があります。要件・日程は管轄の運輸局の公式情報で最新の内容を確認してください。