試験ガイド

自動車整備士1級とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

自動車整備士1級(一級小型自動車整備士)は、自動車整備士技能検定の最上位資格です。エンジン・シャシの基礎に加え、電子制御と故障探求、ハイブリッド・EV、先進安全装置、法規・環境・安全、顧客対応まで、現代の自動車整備に必要な幅広い知識が問われます。

基本情報

試験名自動車整備士1級
収録問題数1000問(15分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報国土交通省(自動車整備士技能検定)/登録試験:日本自動車整備振興会連合会(https://www.jaspa.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーはシャシ88問、状況判断・応用88問、エンジン84問、電装・電子制御84問、故障探求84問、ハイブリッド・EV78問、法規78問など、15分野・計1000問を収録しています。学科(筆記)試験の対策用です。

エンジン・シャシ

コモンレール式燃料噴射や過給などのエンジン技術と、動力伝達・ブレーキ・サスペンション・ステアリングの構造・作動が対象です。「なぜそうなるか」の理屈から理解すると応用問題に対応できます。

電装・電子制御と故障探求

センサ・アクチュエータ、CAN通信、ダイアグノーシスを用いた故障探求が中心です。故障探求は1級の山場であり、点検手順を自分で組み立てられるようにしておく必要があります。

ハイブリッド・EV・先進技術

高電圧システムの安全な取扱い、モータ・駆動用バッテリ、自動運転・コネクテッド技術が問われます。年々出題比重が高まっている重点分野です。

法規・環境・安全

道路運送車両法と保安基準、環境規制、作業安全、整備管理・顧客対応が対象です。整備の技術知識と法令知識を結びつけて整理してください。

計算・基礎理論と応用

電気・力学の基礎計算、整備機器・計量器の取扱い、二輪・大型車・特殊装置、状況判断・応用問題を収録しています。仕上げの演習に活用してください。

受験にあたって

受験資格(実務経験や養成課程の修了)、学科試験(筆記・口述)と実技試験の実施方法、試験日程は、国土交通省および日本自動車整備振興会連合会の公式情報で最新の内容を確認してください。