試験ガイド

貸金業務取扱主任者とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年8月11日

貸金業務取扱主任者は、貸金業者の営業所ごとに設置が義務づけられている国家資格です。貸金業法を中心に、民法などの関連法令、資金需要者保護、財務・会計まで幅広く問われます。

基本情報

試験名貸金業務取扱主任者
収録問題数1000問(4分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報日本貸金業協会(https://www.j-fsa.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは法及び関係法令467問、貸付け及び付随取引333問、資金需要者等の保護100問、財務及び会計100問の計1000問を収録しています。各問題には、正解の根拠と誤りの選択肢の理由を示した解説を付しています。

法及び関係法令(貸金業法)

出題の中心となる最重要分野です。登録制度(有効期間3年・更新手続)、貸金業務取扱主任者の設置義務、行為規制(誇大広告の禁止・取立て規制)、総量規制の仕組みと除外・例外を正確に押さえてください。数字(期間・割合)の入れ替えが定番のひっかけです。

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令・実務

利息制限法・出資法の上限金利の関係、保証・担保に関する民法の規定が中心です。利息の計算や遅延損害金の上限など、数字を伴う論点は計算例とセットで覚えると確実です。

資金需要者等の保護

個人情報保護法、消費者契約法、貸金業法上の説明義務・書面交付義務などが問われます。「誰を・どの場面で・どう保護するか」という制度趣旨から整理すると覚えやすい分野です。

財務及び会計

家計収支・企業会計の基礎知識が出題されます。出題数は多くありませんが、基本的な財務諸表の読み方と家計診断の考え方を押さえておけば得点源にできます。

学習の進め方

配点の大きい貸金業法を最優先で固め、次に利息制限法・出資法の金利規制、民法の順で進めるのが効率的です。過去の出題傾向が安定している試験のため、頻出論点の反復が最も得点に結びつきます。

受験にあたって

試験日程・受験手数料・申込方法は日本貸金業協会の公式情報で必ず確認してください。