試験ガイド

気象予報士とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

気象予報士は、気象庁が提供するデータをもとに独自の予報を行うことができる、気象業務法に基づく国家資格です。試験は学科試験(一般知識・専門知識)と実技試験からなり、本トレーナーは学科試験の範囲を17分野・1000問に整理して収録しています。

基本情報

試験名気象予報士
収録問題数1000問(17分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報試験は一般財団法人気象業務支援センター(https://www.jmbsc.or.jp/)が実施しています。
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは学科一般546問(大気の構造・大気の熱力学・降水過程・大気における放射・大気の力学・気象現象・気候の変動・法規)、学科専門454問(観測・数値予報・短期中期予報・長期予報・局地予報・短時間予報・気象災害・予報の精度評価・気象の予想の応用)の17分野・計1000問を収録しています。

大気の構造・熱力学・降水・放射

学科一般の土台です。温位・相当温位、大気の安定度、雲と降水の生成、放射平衡は毎回のように問われます。式の意味を図とセットで理解してください。

大気の力学・気象現象

地衡風・傾度風、温帯低気圧や台風の構造、前線、メソスケール現象が対象です。力のつり合いの図を自分で描けるようになると計算問題にも対応できます。

法規(気象業務法など)

学科一般の15問中4問程度を占める重要分野です。予報業務の許可、気象予報士の役割、警報・注意報の伝達など、条文の数値と主体を正確に覚えれば確実な得点源になります。

観測・数値予報

学科専門の中核です。気象衛星・レーダー・アメダスなど観測の原理と限界、数値予報モデルの仕組み・ガイダンスの特性を押さえてください。

各種予報・気象災害・精度評価

短期・週間・季節予報の手法、確率予報の使い方、大雨・強風・雪などの災害をもたらす現象、予報精度の評価指標(適中率・捕捉率・ブライアスコアなど)が問われます。

受験にあたって

試験は例年1月と8月の年2回実施され、学科(一般・専門、多肢選択式)と実技(記述式)で構成されます。学科の科目合格は1年間(申請により免除)有効です。受験資格の制限はありません。日程・手数料・免除制度の詳細は公式情報で確認してください。