試験ガイド

技術士第一次試験とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

技術士第一次試験は、技術士(技術部門の最高峰の国家資格)への第一歩となる試験で、合格者は修習技術者となり、登録により技術士補を名乗ることができます。試験は基礎科目・適性科目・専門科目の3科目からなり、本トレーナーは専門科目について主要7部門を収録しています。

基本情報

試験名技術士第一次試験
収録問題数1000問(9分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報公益社団法人日本技術士会(https://www.engineer.or.jp/)が試験を実施しています。
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは基礎科目120問、適性科目80問、専門科目800問(建設200問、機械・電気・上下水道・環境・情報・応用理学 各100問)の計1000問を収録しています。専門科目は受験する1部門を選んで学習してください。

基礎科目

設計・計画(信頼度・最適化)、情報・論理、解析(力学・数学)、材料・化学・バイオ、環境・エネルギー・技術史の5群から出題されます。各群の頻出パターンが決まっているため、過去問型の反復が最も効率的です。

適性科目

技術士法第4章(3義務2責務)、技術者倫理、公益通報、知的財産、安全・リスク管理などが対象です。「公益の確保を最優先する」という原則から考えれば、初見の事例問題にも対応できます。

専門科目の選び方

出願時に20部門から1部門を選択します。本トレーナーは受験者の多い建設をはじめ、機械・電気電子・上下水道・環境・情報工学・応用理学の7部門を収録しています。大学の専攻や実務に最も近い部門を選ぶのが原則です。

学習の進め方

配点と範囲を踏まえると、まず専門科目を固め、並行して基礎科目の5群を一巡し、適性科目は直前期に集中するのが定石です。いずれの科目も50%以上の得点が合格基準です。

受験にあたって

受験資格の制限はなく、年齢・学歴・実務経験を問わず受験できます。試験は例年11月頃に実施され、基礎・適性・専門の全科目で50%以上の得点が必要です。JABEE認定課程の修了者は第一次試験が免除されます。日程・手数料は公式情報で確認してください。