基礎理論全84問中 8問を掲載
問12進数 1011 を10進数で表したものはどれか。
解説:【正解】ウ「11」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
1011(2) = 8+0+2+1 = 11。各桁の重み(8,4,2,1)に桁の値を掛けて合計する。
★ポイント:基数変換:2進→10進は各桁の重み(…8,4,2,1)の和。10進→2進は2で割った余りを下から読む。16進1桁=2進4桁の対応(A=1010〜F=1111)を覚えると相互変換が速い。
問210進数 45 を2進数で表したものはどれか。
- 1101100
- ✔101101
- 3110101
- 4101011
- 5110110
解説:【正解】イ「101101」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
45 = 32+8+4+1 = 101101(2)。2で割った余りを下位から並べても同じ結果になる。
★ポイント:基数変換:2進→10進は各桁の重み(…8,4,2,1)の和。10進→2進は2で割った余りを下から読む。16進1桁=2進4桁の対応(A=1010〜F=1111)を覚えると相互変換が速い。
問316進数 2F を10進数で表したものはどれか。
解説:【正解】エ「47」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
2F(16) = 2×16 + 15 = 32+15 = 47。Fは10進数で15を表す。
★ポイント:基数変換:2進→10進は各桁の重み(…8,4,2,1)の和。10進→2進は2で割った余りを下から読む。16進1桁=2進4桁の対応(A=1010〜F=1111)を覚えると相互変換が速い。
問48ビットで表現できる符号なし整数の最大値はどれか。
解説:【正解】ウ「255」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
8ビットの符号なし整数は 0〜2^8-1 = 0〜255。最大値は255(=11111111)。
問52の補数表現の8ビットで -1 を表したものはどれか。
- 100000001
- 210000001
- 311111110
- ✔11111111
- 510000000
解説:【正解】エ「11111111」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
2の補数で-1は、1(00000001)のビット反転(11111110)に1を足した11111111。
★ポイント:2の補数=ビット反転+1。nビットの2の補数表現の範囲は−2^(n−1)〜2^(n−1)−1(例:8ビットで−128〜127)。減算は「2の補数を加算」で実現され、これが負数表現に補数を使う理由。
問6論理積(AND)で A=1101, B=1011 のときの結果はどれか。
- ✔1001
- 21111
- 30110
- 41101
- 51011
解説:【正解】ア「1001」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ANDは両方が1のときだけ1。1101 AND 1011 = 1001。
★ポイント:ビット操作の定石:特定ビットを0にする=ANDでマスク、1にする=OR、反転する=XOR(1と)。XORは同じ値を2回適用すると元に戻る(暗号・チェックサムに応用)。ド・モルガン:NOT(A AND B)=NOT A OR NOT B。
問7排他的論理和(XOR)で A=1100, B=1010 のときの結果はどれか。
- 11110
- ✔0110
- 31000
- 40100
- 51111
解説:【正解】イ「0110」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
XORは値が異なるとき1。1100 XOR 1010 = 0110。
★ポイント:ビット操作の定石:特定ビットを0にする=ANDでマスク、1にする=OR、反転する=XOR(1と)。XORは同じ値を2回適用すると元に戻る(暗号・チェックサムに応用)。ド・モルガン:NOT(A AND B)=NOT A OR NOT B。
問8ド・モルガンの法則として正しいものはどれか。
- ✔NOT(A AND B)=NOT A OR NOT B
- 2NOT(A AND B)=NOT A AND NOT B
- 3A AND B = A OR B
- 4NOT(A OR B)=NOT A OR NOT B
- 5A OR B = NOT A AND NOT B
解説:【正解】ア「NOT(A AND B)=NOT A OR NOT B」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ド・モルガンの法則:¬(A∧B)=¬A∨¬B、¬(A∨B)=¬A∧¬B。否定を分配すると論理演算が入れ替わる。
アルゴリズム全58問中 8問を掲載
問1要素数nの配列に対する線形探索の平均比較回数のオーダはどれか。
- 1O(1)
- 2O(log n)
- ✔O(n)
- 4O(n log n)
- 5O(n^2)
解説:【正解】ウ「O(n)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
線形探索は先頭から順に比較するため平均・最悪ともにO(n)。
★ポイント:線形探索の平均比較回数≒n/2、2分探索はlog2 n(整列済みが前提)。ハッシュ探索は理想的にO(1)だが衝突対策(チェイン法・オープンアドレス法)が必要。
問2整列済み配列に対する二分探索の計算量のオーダはどれか。
- 1O(1)
- ✔O(log n)
- 3O(n)
- 4O(n log n)
- 5O(n^2)
解説:【正解】イ「O(log n)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
二分探索は探索範囲を毎回半分にするため計算量はO(log n)。ただし配列は整列済みが前提。
★ポイント:線形探索の平均比較回数≒n/2、2分探索はlog2 n(整列済みが前提)。ハッシュ探索は理想的にO(1)だが衝突対策(チェイン法・オープンアドレス法)が必要。
問3クイックソートの平均計算量のオーダはどれか。
- 1O(n)
- ✔O(n log n)
- 3O(n^2)
- 4O(log n)
- 5O(2^n)
解説:【正解】イ「O(n log n)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
クイックソートは平均O(n log n)。ただし最悪の場合(既ソートで偏った分割)はO(n^2)になる。
★ポイント:整列の計算量:バブル・選択・挿入=O(n²)、クイック・マージ・ヒープ=O(n log n)(クイックの最悪はO(n²))。クイック=基準値(ピボット)で分割、マージ=分割して併合、ヒープ=ヒープ構造利用。安定なソート=同順位の元の順序を保つ(バブル・挿入・マージ)。
問4後入れ先出し(LIFO)のデータ構造はどれか。
解説:【正解】イ「スタック」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
スタックはLIFO(Last In First Out)。最後に入れたデータが最初に取り出される。キューはFIFO。
★ポイント:スタック=LIFO(push/pop・関数呼出しや逆ポーランド記法評価に使用)、キュー=FIFO(enqueue/dequeue・待ち行列やバッファに使用)。両者の対比が最頻出。
問5先入れ先出し(FIFO)のデータ構造はどれか。
解説:【正解】イ「キュー」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
キューはFIFO(First In First Out)。最初に入れたデータが最初に取り出される。
★ポイント:スタック=LIFO(push/pop・関数呼出しや逆ポーランド記法評価に使用)、キュー=FIFO(enqueue/dequeue・待ち行列やバッファに使用)。両者の対比が最頻出。
問6再帰的に定義される、階乗n!を求めるアルゴリズムで必要な終了条件はどれか。
- ✔n=1のとき1を返す
- 2nが偶数のとき停止
- 3n<0で停止
- 4無限に呼び出す
- 5n=nで停止
解説:【正解】ア「n=1のとき1を返す」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
階乗の再帰は n!=n×(n-1)! で定義され、0!=1 または1!=1 の基底(終了条件)が必要。これがないと無限再帰になる。
★ポイント:再帰=自分自身を呼び出す定義(終了条件が必須)。階乗n!=n×(n−1)!、フィボナッチ、ユークリッドの互除法gcd(a,b)=gcd(b, a mod b)が代表。再帰はスタックで実現される。
問7ハッシュ法で異なるキーが同じハッシュ値になることを何というか。
- 1オーバフロー
- ✔コリジョン
- 3フラグメンテーション
- 4デッドロック
- 5スワッピング
解説:【正解】イ「コリジョン」(他の4肢は誤り)
コリジョン(衝突)は異なるキーが同一ハッシュ値になる現象。オープンアドレス法やチェイン法で解決する。
★ポイント:ハッシュ法=キーから関数で格納位置を計算(理想O(1))。衝突(シノニム)対策:チェイン法(同一位置をリストで連結)・オープンアドレス法(空きを探す)。除算法ではハッシュ表の大きさに素数を選ぶと分散が良い。
問8要素数nのデータをバブルソートで整列する場合の最悪計算量のオーダはどれか。
- 1O(n)
- 2O(log n)
- 3O(n log n)
- ✔O(n^2)
- 5O(1)
解説:【正解】エ「O(n^2)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
バブルソートは隣接要素の交換を繰り返すため、比較回数は最悪でn(n-1)/2でO(n^2)。
★ポイント:整列の計算量:バブル・選択・挿入=O(n²)、クイック・マージ・ヒープ=O(n log n)(クイックの最悪はO(n²))。クイック=基準値(ピボット)で分割、マージ=分割して併合、ヒープ=ヒープ構造利用。安定なソート=同順位の元の順序を保つ(バブル・挿入・マージ)。
コンピュータ構成要素全50問中 8問を掲載
問1CPUのクロック周波数が2GHzのとき、1クロックの時間はどれか。
解説:【正解】ア「0.5ns」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
周期=1/周波数=1/(2×10^9)=0.5×10^-9秒=0.5ns。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
問2主記憶とCPUの速度差を埋めるために置かれる高速小容量メモリはどれか。
- 1仮想記憶
- ✔キャッシュメモリ
- 3レジスタ
- 4補助記憶
- 5ROM
解説:【正解】イ「キャッシュメモリ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
キャッシュメモリはCPUと主記憶の間に置かれ、頻繁に使うデータを保持して速度差を緩和する。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
問3キャッシュメモリのヒット率が0.9、キャッシュアクセス10ns、主記憶アクセス100nsのとき、実効アクセス時間はどれか。
- 110ns
- ✔19ns
- 355ns
- 490ns
- 5100ns
解説:【正解】イ「19ns」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
実効時間 = 0.9×10 + 0.1×100 = 9+10 = 19ns。ミス時に主記憶へアクセスする。
★ポイント:実効アクセス時間=キャッシュ時間×ヒット率+主記憶時間×(1−ヒット率)。多段キャッシュはL1が最速小容量。書込み方式:ライトスルー(同時書込み・一貫性容易)とライトバック(追い出し時書込み・高速)。局所性(時間的・空間的)が有効性の根拠。
問4複数の命令を段階的に重ねて並行実行し、スループットを高める方式はどれか。
- 1スーパスカラ
- ✔パイプライン
- 3VLIW
- 4マルチコア
- 5キャッシュ
解説:【正解】イ「パイプライン」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
パイプラインは命令をフェッチ・デコード・実行などの段階に分け、各段を並行させて処理効率を上げる。
★ポイント:スループット=単位時間の処理量、レスポンスタイム=依頼から応答開始まで、ターンアラウンドタイム=依頼から結果受領完了まで。ベンチマーク=標準プログラムでの性能比較(SPEC等)。
問51つのCPU内に複数の演算装置を持ち、複数命令を同時発行する方式はどれか。
- 1パイプライン
- ✔スーパスカラ
- 3仮想化
- 4DMA
- 5割込み
解説:【正解】イ「スーパスカラ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
スーパスカラは複数の実行ユニットを備え、1クロックで複数命令を同時に発行・実行する。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
問6CPUを介さずに周辺装置と主記憶の間で直接データ転送を行う方式はどれか。
- 1ポーリング
- ✔DMA
- 3割込み
- 4スプーリング
- 5バッファリング
解説:【正解】イ「DMA」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
DMA(Direct Memory Access)は専用コントローラがCPUを介さずデータ転送を行い、CPU負荷を軽減する。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
問7GPUの説明として最も適切なものはどれか。
- 1主記憶を管理する装置
- ✔画像処理などの並列演算に特化した装置
- 3入出力を制御する装置
- 4不揮発性の補助記憶
- 5命令を解読する装置
解説:【正解】イ「画像処理などの並列演算に特化した装置」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
GPUは多数の演算コアで並列処理を行い、画像処理や機械学習などのベクトル・行列演算に適する。
問8クロック1GHz、平均CPI(命令あたりクロック数)が2の場合の性能(MIPS)はどれか。
解説:【正解】イ「500」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
MIPS=クロック周波数÷CPI÷10^6=10^9÷2÷10^6=500MIPS。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
システム構成要素全50問中 8問を掲載
問1稼働率0.9の装置を2台直列に接続したシステムの稼働率はどれか。
解説:【正解】ア「0.81」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
直列は全て稼働で機能。0.9×0.9=0.81。
★ポイント:稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)。直列システム=積(A×B)、並列(どちらか動けば可)=1−(1−A)(1−B)。「並列は1から全滅確率を引く」が鉄則。MTBF=平均故障間隔(信頼性)、MTTR=平均修復時間(保守性)。
問2稼働率0.9の装置を2台並列に接続したシステムの稼働率はどれか。
解説:【正解】エ「0.99」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
並列は1台でも稼働で機能。1-(1-0.9)(1-0.9)=1-0.01=0.99。
★ポイント:稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)。直列システム=積(A×B)、並列(どちらか動けば可)=1−(1−A)(1−B)。「並列は1から全滅確率を引く」が鉄則。MTBF=平均故障間隔(信頼性)、MTTR=平均修復時間(保守性)。
問3MTBFが900時間、MTTRが100時間のシステムの稼働率はどれか。
解説:【正解】ウ「0.90」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
稼働率 = MTBF/(MTBF+MTTR) = 900/(900+100) = 900/1000 = 0.90。
★ポイント:稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)。直列システム=積(A×B)、並列(どちらか動けば可)=1−(1−A)(1−B)。「並列は1から全滅確率を引く」が鉄則。MTBF=平均故障間隔(信頼性)、MTTR=平均修復時間(保守性)。
問4データを2台のディスクに同じ内容で書き込み、信頼性を高めるRAID方式はどれか。
- 1RAID0
- ✔RAID1
- 3RAID3
- 4RAID5
- 5RAID6
解説:【正解】イ「RAID1」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RAID1(ミラーリング)は同じデータを2台に書き込み、1台故障してもデータを保持する。
★ポイント:RAID0=ストライピング(高速・冗長性なし)、RAID1=ミラーリング(容量半分)、RAID5=パリティ分散(1台故障まで・容量n−1台分)、RAID6=二重パリティ(2台故障まで)。RAID10=1+0の組合せ。
問5データとパリティを複数ディスクに分散し、1台故障してもデータを復元できるRAID方式はどれか。
- 1RAID0
- 2RAID1
- ✔RAID5
- 4RAID10
- 5JBOD
解説:【正解】ウ「RAID5」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RAID5はパリティを各ディスクに分散配置し、ディスク1台の故障までデータを復元可能。
★ポイント:RAID0=ストライピング(高速・冗長性なし)、RAID1=ミラーリング(容量半分)、RAID5=パリティ分散(1台故障まで・容量n−1台分)、RAID6=二重パリティ(2台故障まで)。RAID10=1+0の組合せ。
問6複数のコンピュータを結合し、1台が故障しても処理を引き継ぐ構成はどれか。
- 1ロードバランサ
- ✔クラスタシステム
- 3シンクライアント
- 4グリッドコンピューティング
- 5仮想化
解説:【正解】イ「クラスタシステム」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
クラスタシステムは複数ノードを連携させ、フェールオーバによって可用性を高める。
問7通常時は待機系を停止させておき、稼働系の故障時に起動して引き継ぐ構成はどれか。
- 1ホットスタンバイ
- ✔コールドスタンバイ
- 3ウォームスタンバイ
- 4ロードシェア
- 5デュプレックス
解説:【正解】イ「コールドスタンバイ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
コールドスタンバイは待機系を停止しておき、故障時に起動する。切替に時間がかかるが低コスト。
問8単位時間あたりに処理できる仕事量を表す性能指標はどれか。
- 1レスポンスタイム
- 2ターンアラウンドタイム
- ✔スループット
- 4レイテンシ
- 5オーバヘッド
解説:【正解】ウ「スループット」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
スループットは単位時間あたりの処理量。応答時間や処理完了時間とは異なる観点の指標。
ハードウェア全36問中 8問を掲載
問1電源を切っても内容が保持される不揮発性メモリはどれか。
- 1DRAM
- 2SRAM
- ✔フラッシュメモリ
- 4レジスタ
- 5キャッシュ
解説:【正解】ウ「フラッシュメモリ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
フラッシュメモリは不揮発性で、電源を切ってもデータを保持する。DRAM/SRAMは揮発性。
★ポイント:ファシリティマネジメント:UPS=停電時に短時間電力供給(安全な停止・自家発電までのつなぎ)、自家発電装置=長時間対応。免震・耐震、入退室管理、二重化された空調・電源系統。
問2リフレッシュ動作が必要で、コンデンサに電荷を蓄えて記憶するメモリはどれか。
- 1SRAM
- ✔DRAM
- 3ROM
- 4フラッシュメモリ
- 5EEPROM
解説:【正解】イ「DRAM」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
DRAMはコンデンサで記憶し、電荷が抜けるため定期的なリフレッシュが必要。主記憶に使われる。
問3論理回路で、入力AとBがともに1のときだけ0を出力する回路はどれか。
解説:【正解】ウ「NAND」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
NANDはANDの否定。両方1のときだけ0、それ以外は1を出力する。
★ポイント:半加算器=XOR(和)+AND(桁上げ)、全加算器=半加算器2個+OR。フリップフロップ=1ビット記憶(順序回路)。NANDだけで全論理回路を構成可能。組合せ回路(出力=現在の入力のみ)と順序回路(状態を持つ)の区別。
問4D/A変換の説明として正しいものはどれか。
- 1アナログ信号をデジタルに変換
- ✔デジタル信号をアナログに変換
- 3電圧を増幅
- 4周波数を変換
- 5信号を整流
解説:【正解】イ「デジタル信号をアナログに変換」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
D/A変換(Digital to Analog)はデジタル値をアナログ信号に変換する。逆はA/D変換。
問5組込みシステムで用いられる、リアルタイム性を重視したOSはどれか。
- 1汎用OS
- ✔RTOS
- 3仮想化OS
- 4分散OS
- 5ネットワークOS
解説:【正解】イ「RTOS」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RTOS(Real-Time OS)は処理の締切保証を重視し、組込み機器の制御などで使われる。
★ポイント:センサ=物理量を電気信号に変換(入力)、アクチュエータ=電気信号を運動に変換(出力・モータ等)。組込みシステムはリアルタイムOS(deadline保証)を用いることが多い。ウォッチドッグタイマ=暴走検知。
問61ビットの情報を保持できる基本的な順序回路はどれか。
- 1加算器
- ✔フリップフロップ
- 3デコーダ
- 4マルチプレクサ
- 5エンコーダ
解説:【正解】イ「フリップフロップ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
フリップフロップは1ビットの状態を保持する記憶素子。レジスタやカウンタの基本要素。
問7nビットの入力から2^n本のうち1本を選んで出力する回路はどれか。
- 1エンコーダ
- ✔デコーダ
- 3マルチプレクサ
- 4加算器
- 5比較器
解説:【正解】イ「デコーダ」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
デコーダはnビットの入力を解読し、2^n本の出力線のうち対応する1本を有効にする。
問8A/D変換器の分解能が8ビットのとき、区分できる段階数はどれか。
解説:【正解】エ「256」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
分解能8ビットは2^8=256段階に量子化できる。ビット数が増えるほど精度が上がる。
★ポイント:A/D変換の手順:標本化(時間を離散化・標本化定理=最高周波数の2倍以上で標本化)→量子化(振幅を離散値に)→符号化(2進表現)。データ量=標本化周波数×量子化ビット数×チャネル数×時間。
ソフトウェア全52問中 8問を掲載
問1OSがCPU時間を短時間ずつ各プロセスに割り当てて切り替える方式はどれか。
- 1バッチ処理
- ✔タイムスライス方式
- 3リアルタイム処理
- 4スプーリング
- 5バッファリング
解説:【正解】イ「タイムスライス方式」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
タイムスライス(ラウンドロビン)方式は各プロセスに一定時間(タイムクォンタム)ずつCPUを割り当てる。
★ポイント:CPU性能:1命令平均クロック数(CPI)なら実行時間=命令数×CPI/クロック周波数。MIPS=100万命令/秒。命令実行サイクル:フェッチ→デコード→実行(プログラムカウンタ→命令レジスタ→デコーダの流れ)。
問2仮想記憶で、必要なページが主記憶になくディスクから読み込む必要が生じることを何というか。
- 1スラッシング
- ✔ページフォールト
- 3フラグメンテーション
- 4デッドロック
- 5スワップアウト
解説:【正解】イ「ページフォールト」(他の4肢は誤り)
ページフォールトは、参照したページが主記憶に存在せず、補助記憶から読み込む必要がある状態。
★ポイント:DRAM=コンデンサ・リフレッシュ必要・安価大容量(主記憶)、SRAM=フリップフロップ・高速高価(キャッシュ)。ROM系:マスクROM・フラッシュメモリ(電気的に書換え可・SSDやUSBメモリ)。
問3ページの置換えが頻発し、処理がほとんど進まなくなる現象を何というか。
- 1デッドロック
- ✔スラッシング
- 3フラグメンテーション
- 4コリジョン
- 5オーバフロー
解説:【正解】イ「スラッシング」(他の4肢は誤り)
スラッシングは多重度が高すぎてページイン・アウトが頻発し、実処理がほとんど進まなくなる現象。
問4将来最も長く使われないページを置き換える、実現不可能だが理論上最適な置換アルゴリズムはどれか。
- 1FIFO
- 2LRU
- 3LFU
- ✔OPT(最適)
- 5ランダム
解説:【正解】エ「OPT(最適)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
OPT(最適置換)は将来最も使われないページを置換するが、未来予測が必要なため実装は不可能。性能比較の基準に使う。
問5最も長い間参照されていないページを置き換えるアルゴリズムはどれか。
解説:【正解】イ「LRU」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
LRU(Least Recently Used)は最も長く参照されていないページを置換対象とする。
問62つのプロセスが互いに相手の保有する資源を待ち続けて処理が停止する状態はどれか。
- 1スラッシング
- ✔デッドロック
- 3ページフォールト
- 4スタベーション
- 5競合
解説:【正解】イ「デッドロック」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
デッドロック(デッドロック)は複数プロセスが互いの資源を待ち合い、いずれも進行できなくなる状態。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
問7デッドロックの発生条件に該当しないものはどれか。
- 1相互排除
- 2占有と待機
- ✔横取り可能
- 4循環待機
- 5資源の非共有
解説:【正解】ウ「横取り可能」(「誤り・不適切なもの」を選ぶ問題。残る4肢は正しい内容なので、そのまま知識として整理できる)
デッドロックの4条件は相互排除・占有と待機・横取り不可(非プリエンプション)・循環待機。横取り可能はむしろ回避条件。
★ポイント:デッドロックの条件:複数資源を互いに逆順にロックして待ち合う。防止=資源獲得順序の統一。セマフォ=P操作(獲得)/V操作(解放)で排他制御。クリティカルセクションは同時に1プロセスのみ。
問8複数の処理を並行して実行できる、プロセス内の実行単位はどれか。
- 1タスク
- ✔スレッド
- 3ジョブ
- 4セマフォ
- 5ミューテックス
解説:【正解】イ「スレッド」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
スレッドはプロセス内の実行単位で、同一プロセスのメモリ空間を共有しながら並行実行できる。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
データベース全66問中 8問を掲載
問1関係データベースで、各行を一意に識別する属性(の組)はどれか。
- 1外部キー
- ✔主キー
- 3候補キー
- 4スーパキー
- 5代替キー
解説:【正解】イ「主キー」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
主キー(プライマリキー)は各行(タプル)を一意に識別する属性で、NULLや重複は許されない。
問2他の表の主キーを参照し、表間の関連を表す属性はどれか。
- 1主キー
- ✔外部キー
- 3候補キー
- 4スーパキー
- 5インデックス
解説:【正解】イ「外部キー」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
外部キーは他の表の主キーを参照する属性で、参照整合性制約により関連の一貫性を保つ。
★ポイント:主キー=行を一意に識別(NULL不可・一意)。候補キーのうち1つが主キー。外部キー=他表の主キーを参照(参照整合性制約:親にない値は入れられない・親の削除を制限orカスケード)。
問3第1正規形の条件として正しいものはどれか。
- ✔繰返し項目がない
- 2部分関数従属がない
- 3推移的関数従属がない
- 4主キーが1つ
- 5外部キーがある
解説:【正解】ア「繰返し項目がない」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
第1正規形は繰返し項目(非原子値)を排除し、各属性が単一値をとる状態。
問4部分関数従属を排除した正規形はどれか。
- 1第1正規形
- ✔第2正規形
- 3第3正規形
- 4ボイスコッド正規形
- 5第4正規形
解説:【正解】イ「第2正規形」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
第2正規形は、主キーの一部にのみ従属する部分関数従属を排除した状態。
★ポイント:正規化:第1(繰返し排除)→第2(部分関数従属の排除=複合キーの一部で決まる列を分離)→第3(推移的関数従属の排除=非キー→非キーを分離)。目的は更新時異状の防止(冗長排除)。過度の正規化は結合コスト増。
問5推移的関数従属を排除した正規形はどれか。
- 1第1正規形
- 2第2正規形
- ✔第3正規形
- 4第4正規形
- 5第5正規形
解説:【正解】ウ「第3正規形」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
第3正規形は、非キー属性が他の非キー属性を介して主キーに従属する推移的関数従属を排除した状態。
★ポイント:正規化:第1(繰返し排除)→第2(部分関数従属の排除=複合キーの一部で決まる列を分離)→第3(推移的関数従属の排除=非キー→非キーを分離)。目的は更新時異状の防止(冗長排除)。過度の正規化は結合コスト増。
問6トランザクションのACID特性のうち、処理が全部実行されるか全く実行されないかを保証する性質はどれか。
解説:【正解】ア「原子性」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
原子性(Atomicity)は、トランザクションが全て実行されるか全く実行されないかのいずれかを保証する。
★ポイント:ACID:原子性(全部実行or全部取消)・一貫性・独立性(隔離性)・耐久性。障害回復:ロールバック=更新前ログで取消し、ロールフォワード=更新後ログでコミット済みを再現(媒体障害時はバックアップ+ロールフォワード)。2相コミット=分散DBの整合。
問7トランザクションのACID特性のうち、完了した更新結果が障害後も失われない性質はどれか。
解説:【正解】エ「耐久性」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
耐久性(Durability)は、コミット済みの更新結果が障害が起きても永続的に保持される性質。
★ポイント:ACID:原子性(全部実行or全部取消)・一貫性・独立性(隔離性)・耐久性。障害回復:ロールバック=更新前ログで取消し、ロールフォワード=更新後ログでコミット済みを再現(媒体障害時はバックアップ+ロールフォワード)。2相コミット=分散DBの整合。
問8複数トランザクションが互いにロックした資源を待ち続ける状態を何というか。
- 1ロールバック
- ✔デッドロック
- 3コミット
- 4チェックポイント
- 5ロールフォワード
解説:【正解】イ「デッドロック」(他の4肢は誤り)
デッドロックは複数トランザクションが互いの資源のロック解放を待ち合い、処理が進まなくなる状態。
★ポイント:ACID:原子性(全部実行or全部取消)・一貫性・独立性(隔離性)・耐久性。障害回復:ロールバック=更新前ログで取消し、ロールフォワード=更新後ログでコミット済みを再現(媒体障害時はバックアップ+ロールフォワード)。2相コミット=分散DBの整合。
ネットワーク全72問中 8問を掲載
問1OSI基本参照モデルで、経路選択(ルーティング)を担う層はどれか。
- 1物理層
- 2データリンク層
- ✔ネットワーク層
- 4トランスポート層
- 5セション層
解説:【正解】ウ「ネットワーク層」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ネットワーク層(第3層)はIPアドレスに基づく経路選択(ルーティング)を担う。ルータが動作する層。
★ポイント:OSI7階層(物理・データリンク・ネットワーク・トランスポート・セッション・プレゼンテーション・アプリケーション)。機器の対応:リピータ=物理、ブリッジ/スイッチ=データリンク、ルータ=ネットワーク、ゲートウェイ=上位層。TCP/IPは4階層。
問2OSI基本参照モデルで、隣接ノード間の信頼性ある伝送を担い、MACアドレスを扱う層はどれか。
- 1物理層
- ✔データリンク層
- 3ネットワーク層
- 4トランスポート層
- 5アプリケーション層
解説:【正解】イ「データリンク層」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
データリンク層(第2層)はMACアドレスを用いた隣接ノード間の伝送を担う。スイッチが動作する層。
★ポイント:OSI7階層(物理・データリンク・ネットワーク・トランスポート・セッション・プレゼンテーション・アプリケーション)。機器の対応:リピータ=物理、ブリッジ/スイッチ=データリンク、ルータ=ネットワーク、ゲートウェイ=上位層。TCP/IPは4階層。
問3コネクション型で信頼性のある通信を提供するトランスポート層プロトコルはどれか。
解説:【正解】イ「TCP」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
TCPはコネクション確立・順序制御・再送により信頼性のある通信を提供する。UDPはコネクションレスで高速だが信頼性は低い。
問4IPアドレスとMACアドレスを対応付けるプロトコルはどれか。
解説:【正解】ウ「ARP」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ARP(Address Resolution Protocol)はIPアドレスから対応するMACアドレスを求めるプロトコル。
★ポイント:IPv4=32ビット。サブネットマスクでネットワーク部とホスト部を分割、ホスト数=2^n−2(全0=ネットワーク・全1=ブロードキャスト)。/26なら62台。プライベートアドレス(10.x・172.16-31.x・192.168.x)。IPv6=128ビット。
問5ドメイン名とIPアドレスを相互変換する仕組みはどれか。
解説:【正解】イ「DNS」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
DNS(Domain Name System)はドメイン名とIPアドレスの相互変換(名前解決)を行う。
★ポイント:IPv4=32ビット。サブネットマスクでネットワーク部とホスト部を分割、ホスト数=2^n−2(全0=ネットワーク・全1=ブロードキャスト)。/26なら62台。プライベートアドレス(10.x・172.16-31.x・192.168.x)。IPv6=128ビット。
問6クライアントにIPアドレスを自動的に割り当てるプロトコルはどれか。
解説:【正解】イ「DHCP」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)はIPアドレスやサブネットマスクなどを自動配布する。
★ポイント:IPv4=32ビット。サブネットマスクでネットワーク部とホスト部を分割、ホスト数=2^n−2(全0=ネットワーク・全1=ブロードキャスト)。/26なら62台。プライベートアドレス(10.x・172.16-31.x・192.168.x)。IPv6=128ビット。
問7プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する技術はどれか。
解説:【正解】イ「NAT」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
NAT(Network Address Translation)はプライベートアドレスとグローバルアドレスを変換し、内部端末を外部と通信させる。
★ポイント:IPv4=32ビット。サブネットマスクでネットワーク部とホスト部を分割、ホスト数=2^n−2(全0=ネットワーク・全1=ブロードキャスト)。/26なら62台。プライベートアドレス(10.x・172.16-31.x・192.168.x)。IPv6=128ビット。
問8IPアドレス 192.168.1.0/24 のサブネットで使用可能なホスト数はどれか。
解説:【正解】ア「254」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
/24はホスト部8ビットで2^8=256。ネットワークアドレスとブロードキャストを除き254台。
★ポイント:IPv4=32ビット。サブネットマスクでネットワーク部とホスト部を分割、ホスト数=2^n−2(全0=ネットワーク・全1=ブロードキャスト)。/26なら62台。プライベートアドレス(10.x・172.16-31.x・192.168.x)。IPv6=128ビット。
セキュリティ全96問中 8問を掲載
問1情報セキュリティの3要素(CIA)に含まれないものはどれか。
- 1機密性
- 2完全性
- 3可用性
- ✔真正性
- 5(3要素はこの3つ)
解説:【正解】エ「真正性」(「誤り・不適切なもの」を選ぶ問題。残る4肢は正しい内容なので、そのまま知識として整理できる)
情報セキュリティの3要素は機密性・完全性・可用性。真正性・責任追跡性・否認防止・信頼性は付加的要素。
問2共通鍵暗号方式の特徴として正しいものはどれか。
- 1暗号化と復号で異なる鍵を使う
- ✔処理が高速で大量データ向き
- 3鍵配送問題がない
- 4公開鍵で暗号化する
- 5鍵は必ず公開する
解説:【正解】イ「処理が高速で大量データ向き」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
共通鍵暗号は暗号化・復号に同じ鍵を使い高速だが、鍵を安全に配送する鍵配送問題がある。AESが代表。
★ポイント:共通鍵(AES)=高速・鍵配送問題(n人でn(n−1)/2個)。公開鍵(RSA・楕円曲線)=受信者の公開鍵で暗号化し受信者の秘密鍵で復号・鍵はn人で2n個。ハイブリッド=データは共通鍵、共通鍵の受渡しを公開鍵で(TLSの方式)。
問3公開鍵暗号方式で、暗号化と復号に使う鍵の組合せとして正しいものはどれか。
- 1同じ鍵で暗号化・復号
- ✔公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号
- 3秘密鍵で暗号化し秘密鍵で復号
- 4公開鍵で暗号化し公開鍵で復号
- 5鍵は使わない
解説:【正解】イ「公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号」
公開鍵暗号では、受信者の公開鍵で暗号化し、受信者だけが持つ秘密鍵で復号する。RSAが代表例。
★ポイント:期待値=Σ(値×確率)。順列P(n,r)=n!/(n−r)!、組合せC(n,r)=n!/(r!(n−r)!)(順序を問わないのが組合せ)。独立事象の同時確率は積、排反事象の和は加算。条件付き確率・ベイズの定理も応用情報で頻出。
問4ディジタル署名で、送信者が署名に使う鍵はどれか。
- 1受信者の公開鍵
- 2受信者の秘密鍵
- 3送信者の公開鍵
- ✔送信者の秘密鍵
- 5共通鍵
解説:【正解】エ「送信者の秘密鍵」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ディジタル署名は送信者の秘密鍵で署名し、受信者は送信者の公開鍵で検証する。なりすまし・改ざんを防ぐ。
問5任意長のデータから固定長の値を生成し、改ざん検知に用いる一方向関数はどれか。
- 1共通鍵暗号
- 2公開鍵暗号
- ✔ハッシュ関数
- 4電子透かし
- 5ステガノグラフィ
解説:【正解】ウ「ハッシュ関数」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ハッシュ関数(SHA-256等)は任意長データから固定長ハッシュ値を生成し、わずかな変更でも値が変わるため改ざん検知に使う。
問6Webサイトの入力欄に不正なSQL文を挿入し、DBを不正操作する攻撃はどれか。
- 1クロスサイトスクリプティング
- ✔SQLインジェクション
- 3DoS攻撃
- 4フィッシング
- 5ブルートフォース
解説:【正解】イ「SQLインジェクション」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SQLインジェクションは入力値にSQL文を紛れ込ませ、認証回避やデータ窃取・改ざんを行う攻撃。入力値の検証やプレースホルダで対策する。
★ポイント:SQLの定石:WHERE=行の絞込み(グループ化前)、HAVING=グループの絞込み(集約後)。GROUP BYで集約(COUNT・SUM・AVG・MAX・MIN)。内部結合=一致行のみ、外部結合=一致しない行も残す(LEFT/RIGHT)。DISTINCT=重複排除。副問合せ・EXISTSも頻出。
問7Webページに悪意あるスクリプトを埋め込み、閲覧者のブラウザで実行させる攻撃はどれか。
- 1SQLインジェクション
- ✔クロスサイトスクリプティング(XSS)
- 3CSRF
- 4DNSキャッシュポイズニング
- 5セッションハイジャック
解説:【正解】イ「クロスサイトスクリプティング(XSS)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
XSSは掲示板などに不正スクリプトを埋め込み、閲覧者のブラウザで実行させてCookie窃取などを行う。出力のエスケープで対策する。
問8利用者が意図しない操作を、ログイン済みのサイトに対して強制的に実行させる攻撃はどれか。
- 1XSS
- ✔CSRF
- 3SQLインジェクション
- 4フィッシング
- 5標的型攻撃
解説:【正解】イ「CSRF」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)は利用者のログイン状態を悪用し、意図しないリクエストを送らせる攻撃。トークンで対策する。
開発技術全72問中 8問を掲載
問1要件定義→設計→実装→テストを順に進め、前工程に戻らない開発モデルはどれか。
- 1アジャイル
- ✔ウォータフォールモデル
- 3スパイラルモデル
- 4プロトタイピング
- 5RAD
解説:【正解】イ「ウォータフォールモデル」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ウォータフォールモデルは各工程を順に進め、原則として前工程へ戻らない。大規模で要件が明確な開発に向く。
★ポイント:V字モデルの対応:要件定義⇔受入(システム)テスト、外部設計⇔結合テスト、内部設計・詳細設計⇔単体テスト。上流の誤りほど後工程での修正コストが大きい。非機能要件=性能・可用性・セキュリティ等。
問2短い反復(イテレーション)で開発とフィードバックを繰り返す開発手法はどれか。
- 1ウォータフォール
- ✔アジャイル開発
- 3V字モデル
- 4構造化設計
- 5形式手法
解説:【正解】イ「アジャイル開発」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
アジャイル開発は短い反復で動くソフトを提供し、変化する要求に柔軟に対応する。スクラムやXPが代表。
問3開発の早い段階で試作品を作り、利用者の評価を反映する手法はどれか。
- 1ウォータフォール
- ✔プロトタイピング
- 3リバースエンジニアリング
- 4ペアプログラミング
- 5リファクタリング
解説:【正解】イ「プロトタイピング」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
プロトタイピングは試作品で早期に利用者の要求を確認し、認識の齟齬を減らす。
問4既存のプログラムから設計情報や仕様を抽出する技術はどれか。
- 1フォワードエンジニアリング
- ✔リバースエンジニアリング
- 3リファクタリング
- 4リエンジニアリング
- 5リグレッション
解説:【正解】イ「リバースエンジニアリング」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
リバースエンジニアリングは既存システムを解析して設計・仕様を復元する。保守や再構築に用いる。
問5外部から見た振る舞いを変えずに内部構造を改善することを何というか。
- 1リバースエンジニアリング
- ✔リファクタリング
- 3リグレッション
- 4レビュー
- 5デバッグ
解説:【正解】イ「リファクタリング」(他の4肢は誤り)
リファクタリングは外部仕様を変えずにコードの内部構造を改善し、保守性・可読性を高める。
問6プログラム内部の論理構造に着目してテストケースを設計する方法はどれか。
- 1ブラックボックステスト
- ✔ホワイトボックステスト
- 3トップダウンテスト
- 4結合テスト
- 5システムテスト
解説:【正解】イ「ホワイトボックステスト」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ホワイトボックステストは内部の制御構造・論理に着目し、命令網羅や分岐網羅などでテストケースを設計する。
★ポイント:ブラックボックス=仕様から(同値分割・境界値分析:境界値は誤りが出やすい)、ホワイトボックス=内部構造から(命令網羅<判定条件網羅<条件網羅の順に厳しく)。回帰(リグレッション)テスト=修正の影響確認。トップダウン=スタブ、ボトムアップ=ドライバ。
問7仕様に基づき入出力に着目してテストケースを設計し、内部構造は考慮しない方法はどれか。
- 1ホワイトボックステスト
- ✔ブラックボックステスト
- 3単体テスト
- 4回帰テスト
- 5負荷テスト
解説:【正解】イ「ブラックボックステスト」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ブラックボックステストは内部構造を見ず、仕様上の入力と期待出力に着目する。同値分割・境界値分析を用いる。
★ポイント:DMA=CPUを介さず主記憶と入出力装置間で直接転送(CPU負荷軽減)。入出力制御方式:プログラム制御→割込み制御→DMA→チャネルの順に高度化。USB・シリアルATA等はシリアル転送。
問8入力条件を有効・無効の同値クラスに分け、代表値でテストする技法はどれか。
- 1境界値分析
- ✔同値分割
- 3限界値テスト
- 4原因結果グラフ
- 5状態遷移テスト
解説:【正解】イ「同値分割」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
同値分割は入力を同値クラスに分け、各クラスの代表値でテストして効率化する。
★ポイント:ブラックボックス=仕様から(同値分割・境界値分析:境界値は誤りが出やすい)、ホワイトボックス=内部構造から(命令網羅<判定条件網羅<条件網羅の順に厳しく)。回帰(リグレッション)テスト=修正の影響確認。トップダウン=スタブ、ボトムアップ=ドライバ。
プロジェクトマネジメント全52問中 8問を掲載
問1作業を階層的に分解し、管理可能な単位に細分化した図はどれか。
- 1ガントチャート
- ✔WBS
- 3PERT図
- 4アローダイアグラム
- 5マイルストーン
解説:【正解】イ「WBS」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
WBS(Work Breakdown Structure)は作業を階層的に分解し、抜け漏れなく作業を洗い出して見積り・管理の基礎とする。
問2作業の所要時間と順序関係から、最短の完了に必要な経路を求める手法はどれか。
- 1ガントチャート
- ✔クリティカルパス
- 3EVM
- 4マイルストーン
- 5スコープ
解説:【正解】イ「クリティカルパス」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
クリティカルパスは、余裕(フロート)がなくプロジェクト全体の所要期間を決める最長経路。ここが遅れると全体が遅れる。
問3各作業の進捗を横棒で示し、スケジュールを視覚化する図はどれか。
- 1PERT図
- ✔ガントチャート
- 3WBS
- 4散布図
- 5管理図
解説:【正解】イ「ガントチャート」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ガントチャートは作業を横棒で時間軸上に配置し、進捗やスケジュールを一目で把握できる。
問4出来高(EV)・計画値(PV)・実コスト(AC)で進捗とコストを管理する手法はどれか。
解説:【正解】イ「EVM」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
EVM(Earned Value Management)はEV・PV・ACを用いて進捗とコストを定量的に管理し、差異や予測を分析する。
★ポイント:EVM:PV=計画価値、EV=出来高、AC=実コスト。スケジュール差異SV=EV−PV、コスト差異CV=EV−AC(負なら超過)。CPI=EV/AC、SPI=EV/PV(1未満は遅延/超過)。完成時総コスト見積りEAC=BAC/CPIが定番計算。
問5EVMで EV=80, PV=100 のときのスケジュール差異(SV)はどれか。
解説:【正解】イ「-20」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SV = EV - PV = 80 - 100 = -20。負の値はスケジュール遅延を意味する。
★ポイント:仮想化:ホスト型・ハイパバイザ型・コンテナ型(OSカーネル共有で軽量=Docker)。ライブマイグレーション=稼働中VMの移動。スケールアップ(性能増強)とスケールアウト(台数追加)の対比。
問6EVMで EV=90, AC=100 のときのコスト効率指数(CPI)はどれか。
解説:【正解】ア「0.9」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
CPI = EV/AC = 90/100 = 0.9。1未満は予算超過(コスト効率が悪い)を示す。
★ポイント:仮想化:ホスト型・ハイパバイザ型・コンテナ型(OSカーネル共有で軽量=Docker)。ライブマイグレーション=稼働中VMの移動。スケールアップ(性能増強)とスケールアウト(台数追加)の対比。
問7プロジェクトのスコープ管理で行うことはどれか。
- 1予算を配分する
- ✔作業範囲を定義・管理する
- 3要員を割り当てる
- 4品質を検査する
- 5リスクを評価する
解説:【正解】イ「作業範囲を定義・管理する」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
スコープ管理はプロジェクトの成果物と作業範囲を定義し、スコープクリープ(範囲の無秩序な拡大)を防ぐ。
★ポイント:WBS=成果物を階層的に分解(最下位=ワークパッケージ)。100%ルール(全作業を漏れなく)。スコープクリープ防止に変更管理手続を定める。責任分担はRAM(RACIチャート)。
問8プロジェクトの制約条件として一般に挙げられる3要素(トリプルコンストレイント)はどれか。
- 1品質・要員・技術
- ✔スコープ・時間・コスト
- 3人・物・金
- 4計画・実行・評価
- 5リスク・課題・変更
解説:【正解】イ「スコープ・時間・コスト」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
プロジェクトの三大制約はスコープ・時間(スケジュール)・コスト。1つを変えると他に影響する。
サービスマネジメント全42問中 8問を掲載
問1ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系化したフレームワークはどれか。
- 1COBIT
- ✔ITIL
- 3CMMI
- 4PMBOK
- 5ISMS
解説:【正解】イ「ITIL」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ITILはITサービスの計画・提供・改善に関するベストプラクティス集で、サービスマネジメントの標準的枠組み。
問2提供するサービスの品質水準を提供者と利用者の間で合意した文書はどれか。
解説:【正解】イ「SLA」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SLA(Service Level Agreement)はサービス提供者と利用者が合意する品質水準(可用性・応答時間等)を定めた文書。
問3インシデント管理の主な目的はどれか。
- 1根本原因を除去する
- ✔サービスを迅速に復旧する
- 3変更を安全に実施する
- 4構成情報を管理する
- 5キャパシティを計画する
解説:【正解】イ「サービスを迅速に復旧する」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
インシデント管理はサービスの中断を最小化し、迅速な復旧を目指す。根本原因の除去は問題管理の役割。
★ポイント:ITSMプロセスの区別:インシデント管理=迅速なサービス復旧(暫定対応可)、問題管理=根本原因の究明と恒久対策、変更管理=変更の承認・影響評価(CAB)、リリース管理=本番展開、構成管理=CMDBで構成情報を維持。
問4インシデントの根本原因を分析・除去し、再発を防止するプロセスはどれか。
- 1インシデント管理
- ✔問題管理
- 3変更管理
- 4リリース管理
- 5構成管理
解説:【正解】イ「問題管理」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
問題管理はインシデントの根本原因を特定・除去し、恒久的な再発防止を図る。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
問5本番環境への変更を評価・承認し、リスクを抑えて実施するプロセスはどれか。
- 1インシデント管理
- 2問題管理
- ✔変更管理
- 4可用性管理
- 5キャパシティ管理
解説:【正解】ウ「変更管理」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
変更管理は変更内容を評価・承認・記録し、変更に伴うリスクや混乱を最小化する。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
問6利用者からの問合せや依頼の単一窓口となる機能はどれか。
- 1データセンタ
- ✔サービスデスク
- 3NOC
- 4SOC
- 5ヘルプライン
解説:【正解】イ「サービスデスク」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
サービスデスクは利用者との単一窓口(SPOC)として問合せ・インシデント受付・記録・一次対応を担う。
問7将来の需要を予測し、必要なリソースを過不足なく確保するプロセスはどれか。
- 1可用性管理
- ✔キャパシティ管理
- 3インシデント管理
- 4構成管理
- 5変更管理
解説:【正解】イ「キャパシティ管理」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
キャパシティ管理は将来の需要を予測し、性能・容量を過不足なく計画・確保する。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
問8災害後、業務を復旧させるまでの目標時間を表す指標はどれか。
解説:【正解】イ「RTO」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)は障害・災害発生後、業務を復旧させるまでの目標時間。
システム監査全26問中 8問を掲載
問1システム監査人に求められる最も重要な要件はどれか。
- 1開発経験が豊富であること
- ✔被監査部門から独立していること
- 3経営者であること
- 4プログラミングができること
- 5内部統制の責任者であること
解説:【正解】イ「被監査部門から独立していること」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
システム監査人には独立性と客観性が求められ、監査対象部門から独立した立場で評価する必要がある。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問2システム監査の手順として正しい順序はどれか。
- 1報告→計画→実施
- ✔計画→実施→報告
- 3実施→計画→報告
- 4計画→報告→実施
- 5報告→実施→計画
解説:【正解】イ「計画→実施→報告」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
システム監査は監査計画の策定→予備・本調査(実施)→監査報告(改善提言)の順で進める。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問3監査の結論を裏付けるために監査人が収集する客観的な資料はどれか。
- 1監査調書
- ✔監査証拠
- 3監査計画書
- 4監査報告書
- 5内部統制報告書
解説:【正解】イ「監査証拠」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
監査証拠は監査意見を裏付ける客観的資料。監査調書は監査の実施記録で、証拠を整理・保存したもの。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問4組織の目標達成のため業務に組み込まれる、リスク管理の仕組みはどれか。
- 1システム監査
- ✔内部統制
- 3コーポレートガバナンス
- 4コンプライアンス
- 5BCP
解説:【正解】イ「内部統制」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
内部統制は業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産保全を目的に業務へ組み込まれる仕組み。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問5システムの処理過程を追跡できるように記録された証跡はどれか。
- 1監査調書
- ✔監査証跡(アクセスログ等)
- 3監査計画書
- 4内部統制報告書
- 5フローチャート
解説:【正解】イ「監査証跡(アクセスログ等)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
監査証跡は、いつ・誰が・何をしたかを追跡できる記録(ログ等)で、内部統制の有効性評価やシステム監査に用いる。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問6IT統制のうち、システムの開発・運用・保守など全般に関わる統制はどれか。
- 1業務処理統制
- ✔IT全般統制
- 3予防統制
- 4発見統制
- 5是正統制
解説:【正解】イ「IT全般統制」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
IT全般統制は、アクセス管理・変更管理・運用管理などシステム全般の基盤的統制。業務処理統制は個々のアプリの正確性を担保する。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問7不正や誤りの発生そのものを防ぐことを目的とするコントロールはどれか。
- ✔予防統制
- 2発見統制
- 3是正統制
- 4補完統制
- 5監視統制
解説:【正解】ア「予防統制」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
予防統制は、誤りや不正が起きないよう事前に防ぐ統制(アクセス制限・職務分掌等)。発見統制は起きた事象を検知する。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
問8コンピュータを利用して監査手続を効率化・高度化する技法の総称はどれか。
- ✔CAAT
- 2CMDB
- 3CSIRT
- 4CAB
- 5CRUD
解説:【正解】ア「CAAT」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
CAAT(Computer Assisted Audit Techniques)は、監査ツールでデータ抽出・分析・検証を行い、監査を効率化・高度化する技法。
★ポイント:システム監査:独立かつ客観的な立場の監査人が情報システムを点検・評価・助言。手順=監査計画→予備調査→本調査(監査証拠の入手・監査調書作成)→評価・結論→報告(指摘事項と改善勧告)→フォローアップ。被監査部門から独立していることが大前提。
システム戦略全44問中 8問を掲載
問1企業の情報システム全体のあるべき姿を体系化した設計思想はどれか。
- 1SLA
- ✔エンタープライズアーキテクチャ(EA)
- 3BPR
- 4SOA
- 5ERP
解説:【正解】イ「エンタープライズアーキテクチャ(EA)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
EA(Enterprise Architecture)はビジネス・データ・アプリケーション・技術の各アーキテクチャを整合させ、全体最適を図る設計手法。
問2業務プロセスを抜本的に見直し、再設計して効率を劇的に改善する手法はどれか。
解説:【正解】ア「BPR」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
BPR(Business Process Reengineering)は既存業務を抜本的に見直し、プロセスを再設計して大幅な改善を図る。
★ポイント:プロセスの3状態:実行可能(Ready)⇄実行(Run)→待ち(Wait:入出力完了待ち)→実行可能。ディスパッチャがCPU割当て。スレッド=プロセス内の実行単位(メモリ共有で切替が軽い)。ラウンドロビン・優先度方式等のスケジューリング。
問3企業の基幹業務を統合し、経営資源を一元管理するシステムはどれか。
解説:【正解】ウ「ERP」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ERP(Enterprise Resource Planning)は会計・人事・生産・販売などの基幹業務を統合し、経営資源を一元管理する。
問4顧客との関係を管理し、満足度・収益向上を図る手法・システムはどれか。
解説:【正解】イ「CRM」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
CRM(Customer Relationship Management)は顧客情報を統合管理し、関係を深めて顧客満足度と収益を高める。
問5調達から生産・物流・販売までの供給連鎖を最適化する手法はどれか。
解説:【正解】イ「SCM」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SCM(Supply Chain Management)は原材料調達から最終消費までの供給連鎖全体を最適化し、在庫・納期を改善する。
問6ソフトウェアをインターネット経由でサービスとして提供する形態はどれか。
- 1IaaS
- 2PaaS
- ✔SaaS
- 4オンプレミス
- 5ハウジング
解説:【正解】ウ「SaaS」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SaaS(Software as a Service)は完成したソフトウェアをネット経由で利用者に提供する。PaaSは開発基盤、IaaSは基盤設備。
問7アプリケーションの実行基盤(OS・ミドルウェア等)をサービスとして提供する形態はどれか。
- 1IaaS
- ✔PaaS
- 3SaaS
- 4DaaS
- 5BaaS
解説:【正解】イ「PaaS」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
PaaS(Platform as a Service)はアプリ開発・実行のためのプラットフォームを提供する。利用者はアプリ開発に専念できる。
問8調達先へ提案を依頼するために、要件や条件を提示する文書はどれか。
解説:【正解】イ「RFP」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RFP(Request For Proposal:提案依頼書)は発注側が要件・条件を提示し、ベンダに提案を求める文書。
経営戦略全59問中 8問を掲載
問1強み・弱み・機会・脅威の4観点で自社環境を分析する手法はどれか。
- ✔SWOT分析
- 2PPM
- 33C分析
- 45フォース分析
- 5バリューチェーン分析
解説:【正解】ア「SWOT分析」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
SWOT分析は内部の強み(S)・弱み(W)と外部の機会(O)・脅威(T)を整理し、戦略立案の基礎とする。
問2市場成長率と市場占有率で事業を分類し、資源配分を検討する手法はどれか。
- 1SWOT分析
- ✔PPM
- 3バリューチェーン
- 45フォース分析
- 5アンゾフの成長マトリクス
解説:【正解】イ「PPM」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
PPM(Product Portfolio Management)は市場成長率と相対的市場占有率で事業を花形・金のなる木・問題児・負け犬に分類する。
問3PPMで、市場成長率が高く市場占有率も高い事業の分類はどれか。
解説:【正解】ア「花形」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
花形(スター)は成長率・占有率ともに高い。成長のため投資が必要だが将来「金のなる木」に育つ。
★ポイント:PPM:市場成長率×相対的市場シェアで4象限。花形(維持)・金のなる木(資金源・追加投資少)・問題児(選別投資)・負け犬(撤退検討)。金のなる木の資金を問題児へ、が定石。
問4PPMで、市場成長率は低いが市場占有率が高く、安定した資金源となる事業はどれか。
解説:【正解】イ「金のなる木」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
金のなる木は成長率が低く投資が少なくて済むが占有率が高く、安定した資金を生む。この資金を花形や問題児に回す。
★ポイント:PPM:市場成長率×相対的市場シェアで4象限。花形(維持)・金のなる木(資金源・追加投資少)・問題児(選別投資)・負け犬(撤退検討)。金のなる木の資金を問題児へ、が定石。
問5顧客・競合・自社の3つの視点から市場環境を分析する手法はどれか。
- 1SWOT分析
- ✔3C分析
- 34P分析
- 45フォース分析
- 5PEST分析
解説:【正解】イ「3C分析」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
3C分析はCustomer(顧客)・Competitor(競合)・Company(自社)の3視点から事業環境を分析する。
問6業界の収益性を、5つの競争要因から分析するフレームワークはどれか。
- 1SWOT分析
- ✔5フォース分析
- 3バリューチェーン
- 4PPM
- 5VRIO分析
解説:【正解】イ「5フォース分析」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
5フォース分析は新規参入・代替品・買い手・売り手・既存競合の5つの脅威から業界の競争構造と収益性を分析する。
問7主活動と支援活動に分けて、企業の価値創出過程を分析する手法はどれか。
- ✔バリューチェーン分析
- 25フォース分析
- 3PPM
- 4SWOT分析
- 5PEST分析
解説:【正解】ア「バリューチェーン分析」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
バリューチェーン分析は事業活動を主活動(購買・製造・販売等)と支援活動(調達・技術開発等)に分け、付加価値の源泉を分析する。
問8マーケティングの4Pに含まれないものはどれか。
- 1Product(製品)
- 2Price(価格)
- 3Place(流通)
- 4Promotion(販促)
- ✔People(人材)
解説:【正解】オ「People(人材)」(「誤り・不適切なもの」を選ぶ問題。残る4肢は正しい内容なので、そのまま知識として整理できる)
マーケティングミックス4PはProduct・Price・Place・Promotion。Peopleは含まれない(7Pの拡張要素)。
★ポイント:マーケティング:STP→4P。アンゾフの成長マトリクス(市場浸透・新市場開拓・新製品開発・多角化)。プロダクトライフサイクル(導入・成長・成熟・衰退)で戦略を変える。RFM分析=最新購買日・頻度・金額で顧客分析。
ビジネスインダストリ全48問中 8問を掲載
問1自社の技術や資源を活用した新規事業創出のため、社内外の技術を組み合わせる考え方はどれか。
- 1クローズドイノベーション
- ✔オープンイノベーション
- 3デスバレー
- 4キャズム
- 5リーンスタートアップ
解説:【正解】イ「オープンイノベーション」
オープンイノベーションは社外の技術・アイデアを積極的に取り込み、自社資源と組み合わせて革新を生み出す。
問2IoTの説明として最も適切なものはどれか。
- 1人工知能で自動運転する技術
- ✔様々な機器をネットに接続しデータを収集・活用する
- 3仮想通貨の基盤技術
- 43次元で物体を造形する技術
- 5大量データを分析する技術
解説:【正解】イ「様々な機器をネットに接続しデータを収集・活用する」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
IoT(Internet of Things)はセンサ等を備えた様々な「モノ」をネットに接続し、データ収集・遠隔制御・活用を行う。
★ポイント:IoT:センサ+ネットワークで物がつながる。エッジコンピューティング=端末近くで処理(低遅延・通信量削減、クラウドと補完)。デジタルツイン=現実の写像をサイバー空間に構築しシミュレーション。
問3取引記録を分散管理し、改ざんを困難にする技術はどれか。
- 1ビッグデータ
- ✔ブロックチェーン
- 3エッジコンピューティング
- 4量子コンピュータ
- 5RPA
解説:【正解】イ「ブロックチェーン」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ブロックチェーンは取引記録をブロック連鎖で分散管理し、ハッシュで相互に結ぶことで改ざんを極めて困難にする。
問4定型的なPC操作をソフトウェアのロボットで自動化する技術はどれか。
解説:【正解】イ「RPA」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
RPA(Robotic Process Automation)は人が行う定型的なPC操作(データ入力・転記等)をソフトロボットで自動化する。
★ポイント:マルウェア:ランサムウェア=暗号化し身代金要求(対策=オフラインバックアップ)、ボット=遠隔操作されDDoS等に悪用(C&Cサーバと通信)、ワーム=自己増殖、トロイの木馬=正規を装う、スパイウェア=情報窃取。
問5ネットワークの末端(端末近く)でデータ処理を行い、遅延を抑える方式はどれか。
- 1クラウドコンピューティング
- ✔エッジコンピューティング
- 3グリッドコンピューティング
- 4量子コンピューティング
- 5メインフレーム
解説:【正解】イ「エッジコンピューティング」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
エッジコンピューティングは端末に近い場所でデータ処理を行い、応答遅延や通信量を削減する。IoTと相性が良い。
問6正解を与えた学習データからパターンを学ぶ機械学習の方法はどれか。
- ✔教師あり学習
- 2教師なし学習
- 3強化学習
- 4転移学習
- 5深層学習
解説:【正解】ア「教師あり学習」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
教師あり学習は入力と正解(ラベル)の組から規則を学習し、分類や回帰に用いる。教師なし学習はラベルなしで構造を見つける。
★ポイント:AI:機械学習(教師あり=分類・回帰/教師なし=クラスタリング/強化学習=報酬最大化)。ディープラーニング=多層ニューラルネット(特徴量を自動抽出)。過学習=訓練データに過適合。生成AI・大規模言語モデルはハルシネーションに注意。
問7報酬を最大化するように試行錯誤で行動方針を学習する機械学習はどれか。
- 1教師あり学習
- 2教師なし学習
- ✔強化学習
- 4半教師あり学習
- 5クラスタリング
解説:【正解】ウ「強化学習」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
強化学習はエージェントが環境との相互作用で得る報酬を最大化するよう行動を学習する。ゲームや制御に応用される。
★ポイント:AI:機械学習(教師あり=分類・回帰/教師なし=クラスタリング/強化学習=報酬最大化)。ディープラーニング=多層ニューラルネット(特徴量を自動抽出)。過学習=訓練データに過適合。生成AI・大規模言語モデルはハルシネーションに注意。
問8多層のニューラルネットワークで特徴を自動抽出する機械学習手法はどれか。
- 1決定木
- ✔ディープラーニング
- 3線形回帰
- 4クラスタリング
- 5遺伝的アルゴリズム
解説:【正解】イ「ディープラーニング」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
ディープラーニング(深層学習)は多層ニューラルネットで特徴を自動学習し、画像認識や自然言語処理で高い性能を発揮する。
★ポイント:AI:機械学習(教師あり=分類・回帰/教師なし=クラスタリング/強化学習=報酬最大化)。ディープラーニング=多層ニューラルネット(特徴量を自動抽出)。過学習=訓練データに過適合。生成AI・大規模言語モデルはハルシネーションに注意。
企業と法務全93問中 8問を掲載
問1損益分岐点売上高を求める式として正しいものはどれか。
- ✔固定費÷(1-変動費率)
- 2固定費×変動費率
- 3(売上高-変動費)÷固定費
- 4固定費+変動費
- 5変動費÷固定費
解説:【正解】ア「固定費÷(1-変動費率)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1-変動費率)= 固定費 ÷ 限界利益率。利益がちょうど0になる売上高。
問2固定費300万円、変動費率0.4のときの損益分岐点売上高はどれか。
- 1300万円
- ✔500万円
- 3600万円
- 4750万円
- 5900万円
解説:【正解】イ「500万円」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
損益分岐点売上高 = 300÷(1-0.4)= 300÷0.6 = 500万円。
★ポイント:損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)。利益=売上×(1−変動費率)−固定費。変動費率=変動費/売上高。目標利益達成売上高=(固定費+目標利益)÷(1−変動費率)。
問3流動資産を流動負債で割った、短期の支払能力を示す指標はどれか。
- 1自己資本比率
- ✔流動比率
- 3当座比率
- 4ROE
- 5ROA
解説:【正解】イ「流動比率」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
流動比率 = 流動資産÷流動負債×100%。短期の支払能力を示し、一般に200%以上が望ましいとされる。
問4著作権法で、プログラムの保護対象として正しいものはどれか。
- 1アルゴリズム
- 2プログラム言語
- 3規約(プロトコル)
- ✔具体的な表現(ソースコード)
- 5アイデア
解説:【正解】エ「具体的な表現(ソースコード)」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
著作権はアイデアではなく具体的表現を保護する。プログラムのソースコード等の表現は保護されるが、アルゴリズムや言語・規約は対象外。
問5著作権が発生する時点として正しいものはどれか。
- 1登録した時
- 2公表した時
- ✔創作した時
- 4出願した時
- 5販売した時
解説:【正解】ウ「創作した時」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
著作権は著作物を創作した時点で自動的に発生し、登録や出願は不要(無方式主義)。
問6発明を保護し、出願・審査を経て権利が付与される産業財産権はどれか。
解説:【正解】イ「特許権」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
特許権は高度な技術的発明を保護する産業財産権で、特許庁への出願・審査を経て付与される。
問7商品やサービスの目印(マーク)を保護する権利はどれか。
解説:【正解】エ「商標権」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
商標権は商品・サービスを識別するマーク(文字・図形等)を保護し、他社の類似使用を排除する。
問8労働者派遣で、指揮命令を行う者として正しいのはどれか。
- 1派遣元事業主
- ✔派遣先事業主
- 3労働基準監督署
- 4厚生労働大臣
- 5派遣労働者本人
解説:【正解】イ「派遣先事業主」(他の4肢はどこかに誤りを含む)
労働者派遣では、雇用関係は派遣元にあるが、業務上の指揮命令は派遣先が行う点が請負との違い。
★ポイント:派遣=指揮命令は派遣先(雇用は派遣元)。請負=指揮命令は請負事業者(注文者が直接指揮すると偽装請負で違法)。準委任=善管注意義務(完成責任なし)、請負=完成責任・契約不適合責任あり。二重派遣は禁止。