最終更新:2026年8月11日
ビジネス会計検定1級は、財務諸表分析の知識を使って企業の価値そのものを評価する段階です。ディスクロージャー制度や統合報告・サステナビリティ情報といった非財務情報の扱いも問われ、扱う範囲が大きく広がります。
| 試験名 | ビジネス会計検定1級 |
|---|---|
| 収録問題数 | 1000問(16分野) |
| 出題形式 | 5肢択一(解説つき) |
| 主催・公式情報 | 大阪商工会議所(https://www.b-accounting.jp/) |
| 利用料金 | 無料 |
※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
2級までが指標の計算中心だったのに対し、1級は「その数値が何を意味するか」を説明できるレベルが求められます。会計基準の個別論点、連結会計、企業価値評価が中心で、非財務情報の開示に関する出題も加わります。
ディスクロージャー制度と統合報告・サステナビリティ情報、財務諸表の構造、会計基準の個別論点、連結会計、そして収益性・安全性・効率性・生産性・成長性の各分析、1株当たり分析、損益分岐点分析、キャッシュ・フロー、企業価値評価、コーポレートガバナンス、リスク分析までが対象です。
DCF法、マルチプル法、残余利益モデルなど評価手法ごとに「何を割り引くか」「何と比較するか」を整理してください。手法の名前と計算の型を結びつけておくと、選択肢の絞り込みが速くなります。加重平均資本コストの考え方は繰り返し出るため優先度が高い論点です。
サステナビリティ情報は「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標及び目標」という4つの構成要素で整理されます。制度は改正が続いている領域のため、学習時点の最新の開示ルールを公式資料で確認しながら進めてください。
まず会計基準の個別論点と安全性・企業価値評価という出題数の多い分野から着手し、得点源を作ります。そのうえで生産性分析や1株当たり分析などの周辺分野を埋めていくと、効率よく全体をカバーできます。
試験日程・受験料・出題形式(論述の有無を含む)は主催団体の公式サイトで最新情報を確認してください。