試験ガイド

日本酒検定とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年9月3日

日本酒検定は、日本酒に関する知識を広め、より多くの人に日本酒を楽しんでもらうことを目的とした検定試験です。歴史・文化から原料・製造方法、味わい・楽しみ方、料理との相性まで、日本酒に関する幅広い知識が4択・5択形式で問われます。

基本情報

試験名日本酒検定
収録問題数1000問(11分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)(https://www.ssi-w.com/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは製造工程212問、味わい91問、原料85問、分類71問、産地71問、歴史・文化63問など、11分野・計1000問を収録しています。3級〜1級相当の難易度をカバーする構成です。

歴史・文化

『古事記』の八塩折之酒から僧坊酒・諸白、灘や伏見の発展まで、日本酒の歩みが問われます。時代順に酒の名称と製法上の特徴を結びつけて覚えるのが近道です。

原料

山田錦をはじめとする酒造好適米の特徴、心白や精米歩合、仕込み水の硬度、麹の役割が中心です。「酒米の品種名と産地・特徴」はセットで整理してください。

製造工程

収録数が最も多い最重要分野です。精米→洗米・浸漬→蒸米→製麹→酒母→醪→上槽→火入れ→貯蔵という流れを軸に、各工程の目的と用語を理解しましょう。

分類・表示・法律

特定名称酒(吟醸酒・純米酒・本醸造酒など)の要件と、ラベル表示のルール・酒税法上の定義が問われます。精米歩合と原料の組み合わせは確実に暗記が必要です。

味わい・温度・飲み方

香味の4タイプ分類(薫酒・爽酒・醇酒・熟酒)、燗酒・冷酒の温度帯の呼称、酒器の特徴が出題されます。テイスティング用語は自分の言葉で説明できるようにしておくと応用が利きます。

産地・保存・料理との相性

各地の酒どころと銘柄の背景、保存条件と劣化(老香・日光臭)、料理とのペアリングの考え方が問われます。「その他」分野には全範囲の総合問題を収録しています。

受験にあたって

検定の開催日程・受験料・実施級はSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)の公式情報で最新の内容を確認してください。20歳未満は受験できません。