試験ガイド

証券アナリスト(CMA)とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年8月11日

証券アナリスト(CMA)は、証券分析とポートフォリオ・マネジメント、財務分析、経済、職業倫理という4分野を扱う資格試験です。金融実務で使う理論をひととおり体系的に学べる点が特徴で、金融機関の実務者を中心に受験されています。

基本情報

試験名証券アナリスト(CMA)
収録問題数1000問(4分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報日本証券アナリスト協会(https://www.saa.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

科目構成

本トレーナーは証券分析とポートフォリオ・マネジメント566問、財務分析205問、経済191問、職業倫理・行為基準38問の計1000問を収録しています。配点比重の大きい証券分析が学習の中心になります。

証券分析とポートフォリオ・マネジメント

債券・株式の評価、デリバティブ、ポートフォリオ理論が三本柱です。現在価値の計算、デュレーション、CAPM、オプションの価格特性など、公式の意味を理解したうえで数値を当てはめる練習が必要です。

財務分析

財務諸表を読み、収益性・安全性・効率性を分析する力が問われます。簿記の仕訳知識より、完成した財務諸表から指標を計算し解釈する力が中心です。会計基準の個別論点も出題されます。

経済

マクロ経済とミクロ経済の基礎理論に加え、金融政策や為替の決定要因が問われます。グラフで理解する論点が多いため、図を描いて確認する学習が効きます。

職業倫理・行為基準

出題数は多くないものの、確実に得点したい分野です。利益相反の扱い、顧客に対する忠実義務、情報管理といった原則を、具体的な場面に当てはめて判断できるようにしておきます。

受験にあたって

受験にあたっては協会の通信講座受講が前提となる場合があります。受験資格・試験日程・受験料は日本証券アナリスト協会の公式情報で必ず確認してください。