解説:【正解】B「利用者との単一窓口(SPOC)として問合せ・インシデントを受け付け、記録・追跡すること」
正解はB。サービスデスクは利用者にとっての単一窓口(SPOC:Single Point Of Contact)として機能し、問合せやインシデントの受付、記録、分類、優先度付け、初期対応、他部門へのエスカレーション、進捗の追跡と利用者への連絡、解決確認とクローズまでを担う。窓口を一本化することで、利用者の混乱防止と対応状況の一元把握が可能になる。
【誤答解説】A: 設計・開発は開発部門の役割。C: 物理設置は運用作業の一部だがサービスデスクの主要役割ではない。D: 予算管理はIT財務管理の領域。E: 根本原因分析は問題管理の役割であり、サービスデスクは主に一次対応と復旧支援を担う。
解説:【正解】D「MTBF ÷ (MTBF + MTTR)」
正解はD。MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)は正常に稼働している平均時間、MTTR(Mean Time To Repair:平均修復時間)は故障してから復旧するまでの平均時間である。1サイクルの全体時間はMTBF+MTTRであり、そのうち稼働している割合が稼働率となるため、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求める。例えばMTBF=990時間、MTTR=10時間なら990/1000=99.0%となる。
【誤答解説】A: この式は不稼働率(故障している時間の割合)を表す。B・C: 比率としては信頼性と保守性の関係を示すが、稼働率の定義式ではなく1を超える値にもなり得る。E: 分母分子が逆であり、常に1以上となって稼働率になり得ない。