最終更新:2026年8月11日
ビジネス会計検定3級は、貸借対照表・損益計算書・キャッシュ・フロー計算書といった財務諸表を読み取り、基本的な分析指標を計算できるかを問う試験です。簿記のように仕訳を書く必要はなく、完成した財務諸表を材料に「この会社の安全性は高いか」「収益性はどう変化したか」を判断する力が中心になります。
| 試験名 | ビジネス会計検定3級 |
|---|---|
| 収録問題数 | 1000問(14分野) |
| 出題形式 | 5肢択一(解説つき) |
| 主催・公式情報 | 大阪商工会議所(https://www.b-accounting.jp/) |
| 利用料金 | 無料 |
※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出題は財務諸表の構造理解と分析指標の計算が二本柱です。用語の意味を問う知識問題と、与えられた数値から比率を計算する問題が組み合わさって出題されます。電卓の使用が認められているため、計算そのものより「どの数値を使うか」の判断が得点を分けます。
財務諸表の基礎(開示制度・会計の役割)、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書という財務三表の構造をおさえたうえで、収益性分析・安全性分析・生産性分析・1株当たり分析・損益分岐点分析といった指標分野に進みます。セグメント情報や総合読み取り問題も出題されます。
最初に財務三表それぞれの区分と主要項目を覚え、次に指標の分子・分母を正確に暗記します。指標は名前が似ているものが多いため(総資本回転率と自己資本回転率など)、必ず「何を何で割るか」をセットで覚えてください。最後に総合読み取り問題で、複数期の数値を比較する練習をします。
「流動比率」「当座比率」「自己資本比率」など安全性指標の使い分け、損益分岐点売上高の算出(固定費÷限界利益率)、キャッシュ・フロー計算書の3区分の見分け方が定番のつまずきポイントです。本トレーナーではこれらの分野を集中的に演習できます。
試験日程・受験料・申込方法は主催団体の公式サイトで最新情報を確認してください。制度変更が入ることがあるため、学習開始時と申込直前の2回チェックすることをおすすめします。