試験ガイド

建設業経理士1級とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年8月11日

建設業経理士1級は、建設業特有の会計処理を扱う検定の最上位級です。財務諸表・原価計算・財務分析の3科目に分かれ、科目ごとに合格を積み上げる方式が採られています。

基本情報

試験名建設業経理士1級
収録問題数1000問(3分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報建設業振興基金(https://www.kensetsu-kikin.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

3科目の構成

本トレーナーは財務諸表335問、原価計算333問、財務分析332問の計1000問をほぼ均等に収録しています。3科目すべてに合格することで1級の資格が得られます。

財務諸表

企業会計原則をはじめとする会計理論と、建設業特有の財務諸表の表示が中心です。完成工事高・完成工事原価といった建設業固有の勘定科目と、一般の商業簿記との対応関係を押さえてください。

原価計算

工事原価の集計と配賦、部門別計算、工事進行基準に基づく収益認識が問われます。材料費・労務費・外注費・経費という原価要素ごとの処理を、計算手順とともに固めることが重要です。

財務分析

収益性・安全性・活動性・生産性の各指標に加え、建設業特有の指標(完成工事高経常利益率など)が出題されます。指標名が長いものが多いため、分子・分母を正確に覚えてください。

科目合格制度

科目ごとに合格を積み上げられるため、1科目ずつ計画的に取り組めます。どの科目から着手するかは、簿記の学習経験の有無で判断するとよいでしょう。

受験にあたって

試験日程・受験料・科目合格の有効期間は建設業振興基金の公式情報で最新の内容を確認してください。