試験ガイド

建設業経理士2級とは|出題範囲と勉強法

最終更新:2026年8月11日

建設業経理士2級は、建設業特有の会計処理を扱う検定です。日商簿記2級に近い内容を土台としながら、工事ごとの原価管理や建設業固有の勘定科目が加わる点が特徴です。

基本情報

試験名建設業経理士2級
収録問題数1000問(19分野)
出題形式5肢択一(解説つき)
主催・公式情報建設業振興基金(https://www.kensetsu-kikin.or.jp/)
利用料金無料

※試験日程・受験料・出願要件は変更されることがあります。受験前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

出題範囲の全体像

本トレーナーは仕訳164問、決算129問、原価計算122問、固定資産122問を中心に、現金預金・材料費・有価証券・工事収益の認識など19分野・計1000問を収録しています。

建設業固有の勘定科目

売掛金は完成工事未収入金、買掛金は工事未払金、売上高は完成工事高、仕掛品は未成工事支出金に対応します。この置き換えを最初に覚えることが、学習全体の効率を大きく左右します。

工事収益の認識

工事の進捗に応じて収益を計上する処理が問われます。工事進行基準の考え方と、原価比例法による進捗度の算定を、計算手順とともに固めてください。

原価計算

材料費・労務費・外注費・経費という原価要素ごとの集計と、工事別への配賦が中心です。一般の工業簿記と考え方は共通しているため、簿記2級の学習経験があると理解が早まります。

決算と財務諸表

決算整理と建設業特有の財務諸表の表示が問われます。完成工事原価報告書の構造は、一般の製造原価報告書と比較しながら覚えると整理しやすくなります。

受験にあたって

試験日程・受験料・上位級との関係は建設業振興基金の公式情報で最新の内容を確認してください。